柿の葉っぱ処理(12/9)

みなさん、こんばんは。でらうま柿農園 富有柿.comです。

先週、柿の収穫は終わりましたが、友人や長年送っている方たちに発送しながら家族でも食べています。気温も下がり、普通でも10日ほどは日持ちもします。早めに収穫した青い柿はまだしばらく味わえますので、我家でもやっとゆっくり味わえます。

さて、先週始めに収穫を終えましたが、後半から今日までは、落ち葉の処理をしていました。

柿は落葉樹なので、12月に入ると葉っぱが落ちてしまいます。この葉っぱ、本当は肥料になるのでそのままにしておきたいのですが、柿には落葉病という葉っぱに斑点ができる病気があります。落葉病は菌糸が原因なのですが、葉っぱをそのままにしておくと越冬して翌年に大発生します。下の写真が落葉病にかかった葉っぱです。

今年はこの地域(岐阜県本巣市)でもけっこう発生していたので、できる限り葉っぱは処分しないと来年も発生してしまいます。症状が酷くなると、10月に葉っぱが落ちてしまう場合もあるようです。あまり早く落ちてしまうと、光合成が不十分になり実の充実が阻害されたり、翌年に回る栄養が不足することになります。以前はあまり発生しなかったのですが、周りに放置された畑があるためでしょうか、完全に排除するのが困難になっています。この辺りにも農業の難しさがあります。

落ちた葉は、普段は熊手やブロアーなどで集めて畑で燃やすのですが、今年は草が長く伸びていたのでブロアーが使えず、熊手で強引に草を引きちぎりながらの作業となりました。秋に草刈りを怠った罰でしょうか、普段の倍以上の時間がかかり、草を引きちぎるために力もいりましたので、腰や背中が爆発しそうになりました(苦笑) 畑のビフォーアフターです。

この後、葉っぱを燃やすのですが、最後に写真を撮り忘れたので、次の日記で公開します。この時期はどこの柿農家も畑で葉っぱを燃やすので、北京や上海ほどではないですが周辺は煙がすごいです。柿をやってない人は迷惑と思ってるんだろうなと思いながら、特産品ということで許されているようです。

葉っぱと草を処分した柿の木の根元あたりを歩いてみると、土がフカフカです。この土づくりが、柿だけでなく美味しい野菜や果樹を作るために必要なのです。野菜作りの基本である堆肥ですが、周りの柿農家はあまり使っていません。次回は土づくりのことなどもお話ししたいと思います。

さて、ではこれで終わりにします。今後は、来年のための基肥をまいたり、剪定という枝を整理する作業、害虫予防のための荒皮削りなどがあります。収穫期ほど忙しくないにしても、なんやかんやと作業が続きます。

皆さんも風邪をひかずに頑張っていきましょう! 柿は風邪予防にいいですよ。

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富有柿発祥の岐阜県より、採れたて富有柿をお送りします
後藤柿農園の産直・通販サイト でらうま柿農園 富有柿.com
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