柿畑に堆肥投入〜(2/17)

みなさん、こんばんは。でらうま柿農園 富有柿.comです。

今日は天気も良く、風もあまり吹いていなかったので柿畑に堆肥を投入しました。今日は真面目に農業の話を書きますね(笑)

投入中の堆肥
今年は柿畑1反(1a=300坪)につき約2トンの馬糞もみ殻堆肥を入れています。投入前の写真を見ると、とても臭そうですね(笑) でも、この堆肥は完熟に近いもので、ほとんど臭いません。逆に、土の香りが少しします。この臭いは、有用菌が繁殖している証拠ですね。堆肥をまいたことで、有用菌が土の中に入って土を柔らかくしてくれます。

化学肥料だけを入れていると、石灰などの影響で土が硬くなります。また、果樹の畑はトラクターなどで深く耕すことはできません。そして年間を通して人が歩くので、踏み固められてさらに土が硬くなってしまいます。土が硬くなると根っこが伸びなかったり、呼吸ができなかったり、水はけが悪いなどの影響が出てきます。堆肥は土を柔らかくして、それらを改善してくれるんですね。

この辺りでは、堆肥を入れてる農家は多くないです。他の地域はあまりわかりませんが、堆肥などの有機物を入れているのといないのでは生育に大きな差が出ます。当農園では、堆肥を入れるようになってから不作の年でもあまり影響を受けなくなりました。

貝化石とモグラの穴
この写真に写っている白い粉は、貝化石という有機肥料です。こちらはミネラル補給ですね。畑はミネラルも不足しがちなので、しっかりと補給することが美味しい柿作りには欠かせません! 膨らんでいるのはモグラの穴です。モグラがいるということは、土にミミズがいること。彼らも地下で動いて、土を柔らかくしてくれます^^

投入終了
投入終了しましたー^^ 堆肥の投入といっても、当農園では人力です。1枚目の写真に少し写っていますが、1輪車に入れて、籠のようなものでまきます。2トンもあると何十往復しないといけません。今日はこの写真の面積の3倍くらいまきましたが、終わったころには腰がパンパンになります(笑)

ところで、堆肥では馬糞ってあまり使わないと思います。なぜ馬糞なのかというと、牛糞や鶏糞などの動物由来の堆肥には時々抗生物質やホルモン物質などが含まれていることがあります。人体に及ぼす影響はよくわかりませんが、なんとなく使いたくないんですよね。この馬糞堆肥は岐阜県の笠松競馬場のものです。競走馬の糞なので、食事も体調もしっかり管理されているということで使わせてもらっています。

美味しく、安全な柿をお届けするために、このような作業もお伝えしていきたいと思っています。今週は残りの柿畑に堆肥をまき、他にもミネラル分の補給をします。最後に月末に元肥を入れます。

まだ寒いですが、日が長くなってきました。春が近づいていますね♪ それでは今日はここで終わります。

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富有柿発祥の岐阜県より、採れたて富有柿をお送りします
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