夏のような暑さで早くも摘蕾がスタートしました(2018/4/24)

みなさん、こんにちは。でらうま柿農園 富有柿.comです。

4月も後半になりました。今年の春は本当に暑いですね。冬から春を通り越して夏のようです。岐阜県でも日曜日(22日)には30度もありました! 草野球の試合がありましたが、まだ体も暑さに慣れておらずフラフラでした(笑)

さて、昨年より10日ほど早く発芽が始まりました富有柿ですが、順調に生長しております。実はもう摘蕾(てきらい)という作業が始まっています。例年だとGWに入るころからなので、いつもより早いですね。今回は発芽が始まり、摘蕾のスタートまでの柿畑の様子をお伝えいたします!!(画像をクリックすると写真が拡大されます)


2018/4/8の柿畑-001

4/8です。芽から新梢が伸びつつ、葉を展開し始めています。発芽からまだ1週間ほどですが、どんどん広がっています。新梢と葉の間をよ~く見ると、小さな蕾がいくつか見えます! まだ数ミリしかありませんが、今年の柿になる部分です^^


2018/4/8の柿畑-002

同じく4/8です。今年のように発芽が早いと、収穫までの期間が長くなる可能性が高くなります。他の条件が変わらなければ味が向上すると期待が少し膨らみますが、この時期に心配なのが遅霜です。霜が降ると開いたばかりの新芽がやられてしまうことがあります。4/8~9にかけてやや冷えたので少し心配しましたが、大丈夫でした^^


2018/4/10の柿畑-001

4/10です。新梢がぐんぐんと伸びてきました! どこを見ても新緑の葉がキレイですし、毎日の変化がとても楽しみな季節です。それと同時に柿農家にとっては、摘蕾という忙しい作業が始まるカウントダウンでもあります(笑)


2018/4/13の柿畑-001

4/13です。伸びてきた新梢を拡大しています。新梢と葉の間にチョコンとできているのが柿の蕾です。これが柿に生育するモトの部分ですね! まだ親指の半分ほどの長さで、1センチくらいです。さて、1本の新梢はぐんぐん伸びて30~50センチほどになりますが、その各枝に5つ~8つほどの蕾がついています。それだと蕾の数が多すぎて、大切な栄養が分散してしまいます。その結果、味は薄くて、とても小さな柿になってしまいます。大きく甘い柿づくりのため、残す蕾を制限して大切な栄養を少数の蕾に集中させる作業、それが摘蕾です!


2018/4/18の柿畑-001

4/18です。新梢の長さは10数センチ。発芽からの様子を「芽吹き」といいますが、本当に芽から新梢が吹くように伸びてきますね。先端が伸びながら葉を広げつつ、蕾も同時にできていきます。すべてのモトになる部分がわずか5ミリほどの冬の芽の中に折りたたまれています。また、栄養は幹や根の中に蓄えられています。どのようにコントロールされているのか、何回見ても不思議に思います。


2018/4/18の柿畑-002

同じく4/18です。少し離れて見ると、冬の枝だけの状態から随分と葉が広がったのがわかります。透き通った青空の日に見ると、一層キレイです♪


2018/4/21の柿畑-001

4/21です。定点観測地点です。わずか半月ほどで一気に緑に包まれました。草もかなり生い茂ってきましたね。まだ蕾は小さいですが、この日の午後から摘蕾を開始しました~! 昨年より1週間ほど早いスタートです。


2018/4/22の柿畑-001

4/22です。とても暑かった日ですが、午前中に2時間、昼に野球の試合を挟んで夕方からまた2時間ほど摘蕾をしました。まだ蕾が小さいのでやりにくいですし、先端にはまだ出ていない蕾もあります。新梢もまだ伸びています。そのため、序盤の摘蕾は新梢の先端に近い方から選んで残すようにします。残す蕾の位置や方向だけでなく、よく見て形のよいものを残します。

摘蕾は5/20前後の開花までに終わらせるのが理想です。とはいっても、とても作業量が多いので6月に入ってしまう農家さんが大部分でしょう。弊農園でも1周目を5/20までに終わらせることを目標にしています。本数が少なければ連休後半あたりからスタートする方がやりやすいと思います。


2018/4/23の柿畑-001

4/23です。17時過ぎでもまだ明るいですね。摘蕾も詳しく説明するとかなり長くなりますので、詳細はまた次回にお伝えします! 毎年書いていますので、すぐにでも知りたい方は古い記事をご覧ください~^^


2018/4/23の柿畑-002

4/23です。新梢の長さは20センチほどになりました。伸びは早いですが、まだ柔らかくて弱々しくて、少し曲げると簡単に折れてしまいます。作業中は優しく触るようにしましょう♪

さて、昨日までは30度近い日が続きましたが、今日は20度もありません。天気予報を見ていないと体がついていきませんね。また、新しい環境に慣れた人なども、体調を崩しやすい時期ですね。それではみなさま、どうかよい連休をお過ごしください。ごきげんよう(^^)/

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暖かくて富有柿がもう芽吹きはじめました~!!(2018/4/5)

みなさん、こんにちは。でらうま柿農園 富有柿.comです。

2018年も4月に入りました! 早いものですね~。今年の春は急に暖かくなったので桜もあれよあれよと満開となり、あっという間に散ってしまいました。それでも近所の公園や神社、学校、堤防などにたくさん桜が咲いていて、満開の桜をたくさん見ることができました。やはりいいものですね♪

さて、春を通り越して夏のような暑い日もありましたが、そんな気候を受けて今年は例年よりかなり早く富有柿の芽吹きが始まりました。今回は芽吹きが始まった柿畑の様子をお伝えいたします!!(画像をクリックすると写真が拡大されます)


2018/3/23の柿畑-001

3/23です。各枝には写真のように芽がたくさんついています。芽は昨年の夏ころより準備され、鱗のような芽の皮に守られて冬を過ごしてきました。そして春を迎え暖かくなると膨らんできます。いよいよ今年の生育がスタートします!


2018/3/25の柿畑-001

3/25です。今年は3月半ばに20度を超える日が続きまして、早くも芽が膨らんできました~。

ところで、3月下旬~4月半ばまでは柿の作業はあまりありません。ゆっくり本を読んだり、友達の仕事の手伝いに行ったりしていますが、それでも生育が楽しみで2日おきには畑を見にいってしまいます^^


2018/3/29の柿畑-001

3/29です。3月最後には25度と初夏のような温かさとなり、ムクムクと膨らんできました。芽の中には葉や新梢、蕾になるモトが準備されています。冬は鱗のような皮に守られていますが、暖かくなってくると昨年に貯めこんだ養分を使って大きくなって発芽します。


2018/3/30の柿畑-001

3/30です。富有柿の枝にはこのようにたくさんの芽があります。充実した枝であれば上から5~7つほどが花芽という柿の果実が実る芽があり、その下は葉っぱだけの芽で葉芽といいます。上から順番に膨らんできました♪


2018/3/30の柿畑-002

同じく3/30です。芽が膨らみ始めただけなので、遠くから見てもまだわかりませんね。柿に先駆けて草がどんどん生育してきました。ここの畑はクローバーが多いのであまり高くなりませんが、ヘアリーベッチのある畑は膝を超えてきました。


2018/4/1の柿畑-001

4/1です。芽は5ミリほどですが、発芽が始まって2センチほどに膨らんできました。


2018/4/2の柿畑-001

4/2です。先端の方は膨らんでいた芽が開き始めました! 奥からは次の葉が見えていますね。


2018/4/2の柿畑-001

同じく4/2です。枝にもところどころに芽があります。ここから伸びた枝は来年に柿を実らせる結果母枝となります。どの芽もまだ柔らかいので、触ってはいけません。


2018/4/3の柿畑-001

4/3です。この日は27度もありました! 春ということを忘れてしまいます。連日の温かさを受けて、早くも新梢が伸びてきました。この新梢が伸びながら、葉が四方八方に広がっていきます。まだとても小さくて、柔らかくてみずみずしいです^^ 毎年見ていますが、どんな仕組みになっていて、どのようにコントロールされているのかとても不思議に思います。柿に限ったことではないですが、純粋にすごいなぁと思いますね。


2018/4/5の柿畑-001

4/5です。27度から一気に20度まで下がりました。今朝は少し寒さを感じましたが、それでも昼はポカポカして気持ちいいですね。富有柿の生育も始まりましたが、それ以上に草がすごい勢いで伸びてきて膝から腰ほどの高さです! 歩くのが大変です(笑) 耕運機で起こしたり、早くも草刈りをしている柿農家さんもいます。


2018/4/5の柿畑-002

同じく4/5です。アングルを芽の前の方から撮ってみました。ふっくらした感じが伝わりますでしょうか? 去年の写真と見比べると、まだ芽が膨らんできたところです。ということで、今年は昨年と比べて10日も生育が早いようです! 収穫までの期間が伸びるので美味しくなる期待が持てます。まぁまだ始まったばかりなので何とも言えませんね(笑)


2018/4/5の柿畑-003

同じく4/5です。少し離れたアングルでも芽吹きが始まったのがわかるほどです。青空を背景にすると映えるなぁと思います。明日より少し雨模様ですので、次に写真を撮るときはもっと広がっていると思います。

さて、今年の富有柿もいよいよ生育が始まりました! 自然の世界の奥深さに感動しながら、農家としては天候や気象条件、病害虫など収穫までは常に不安もあります。どうか元気に育ってくれたらと思います。4月の柿の作業としては接ぎ木をやる時期ですね。弊農園ではあまりやりませんが、品種を変えたり更新用の枝を用意する場合は適期ですね。また、今月下旬からは摘蕾(てきらい)という作業が始まります。柿農家にとっては収穫期に次いで忙しい時期で6月上旬まで続きます。今年も少しだけ面積が増えていますので、摘蕾に備えて少し英気を養っていきたいと思います!

今年の春は23度~27度と初夏のような天気が続きましたが、今週後半は一気に下がり冬みたいな日もあるそうです。そんな激しい寒暖差で風邪を引いたりするだけでなく、最近は「春バテ」というのがあるらしいですね。天気予報を見て上手く対応して元気に過ごしたいです。それではみなさん、ごきげんよう(^^)/

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