2019年もありがとうございました!(2019/12/31)

みなさん、こんにちは! でらうま柿農園 富有柿.comです!

早いもので、2019年も大晦日を迎えております。いつも通り、紅白歌合戦を見ながら、今年最後のブログを書いています。本年もたくさんのお客様をはじめ、手伝ってくれた友人、仲間や先輩でもある柿農家の皆さん、講師の先生方のおかげで無事に年越しを迎えることができました。皆様に心より感謝申し上げます。

例年よりかなり遅くに収穫を終え、畑の掃除や確定申告の用意などをしながら、お客様から頂いたメールやアンケートを読ませて頂きました。たくさんのご回答を頂きましてありがとうございます! ちょっとだけ紹介させて頂きますね^^

よかった点、満足された点としては「大きくてとても立派だった」、「送り先より喜びのお電話が来ました!」、「きめ細かく美味しかった!」、「硬いのに甘くて大満足」、「他とは鮮度が違う!」、「訳ありなのに傷も少なく立派だった」」、「全然訳ありじゃないので、追加料金を払いますよ」、「あっという間になくなってしまいました」などといったご意見をいただけました。ありがとうございます! こういったご感想を頂けると日々の疲れも吹き飛びます。他にも「対応が丁寧だった」、「HPの家庭的な雰囲気がよかった」、「ブログの育つ過程が楽しい」といったご意見も頂きました。とても嬉しいです! 農家であると同時にサービス業であることを忘れず、HPやブログの更新も頑張ります^^

悪かった点は「なし」が一番多かったのですが(ホッと一安心です)、配送メールに追跡番号の記入忘れがあったという指摘がありました。大変申し訳ありませんでした。送信時に確認を徹底します。(他にも「売り切れていた」というご意見が数件ございましたが、家族経営主体の農園ですので販売できる数には限りがございます。どうかご勘弁ください^^;) 

最後に、「ご意見、ご感想」ではお客様それぞれの思い出や柿にまつわるお話なども伺うことができました。全国各地の柿好きなお客様から頂くエピソードのすべてが、日々の糧になります。ありがとうございます! 弊農園も送り手として1シーズンでたくさんの柿を発送しますが、お客様にとってはそれぞれが大切な1箱です。その気持ちを忘れず、また来年も頑張っていきたいと思います。

さて、ちょっと文章が長くなりましたね。それでは12月末の柿畑のご様子をお届けします!


2019/12/23-001

12/23です。葉っぱを集めて燃やす作業も終盤です。ここはお隣さんと隣接しているため、お隣さんが終わらないとできません。しかし、お隣さんの向こうにも別のお隣さんもいらして、長らく順番を待っておりました(笑)


2019/12/23-002

終わるとすっきりします。葉っぱを燃やすときはモクモクと煙が発生しますので、風向きには注意が必要です。


2019/12/28-001

少しあいて12/28です。収穫と掃除が終わったばかりですが、もう来年に向けた作業が始まっています。その第1弾は堆肥の準備です。畑の土を柔らかくしてくれる微生物のご飯となる堆肥を運んでもらいました。


2019/12/28-002

ダンプ1回で2トンの堆肥を運んでもらいます。今年は4杯で合計8トンの堆肥を準備しました。湯気が上がっているのはまだ発酵中で熱を持っているからですね。堆肥は1月末辺りに広げる予定です。


2019/12/28-003

同じく12/28です。堆肥を運んでもらいながら、父と二人で畑に肥料をやっています。最初にやるのは土壌改良材と呼ばれる「苦土石灰」、「よう燐(熔成燐肥)」などです。

肥料には大まかに分けると植物が育つための栄養となるものと、植物が生育する環境である土づくりのためにのものがあります。今回やっているのは主に後者です。酸性になりやすい土壌を中性に近づけます。これで柿は栄養を吸収しやすくなり、同時に微生物も活動しやすくなります。来月より堆肥を広げると、微生物は一気に増えて土を柔らかくしてくれます^^


2019/12/23-004

黄色い肥料が苦土石灰です。苦土はマグネシウム、石灰はカルシウム、どちらも肥料分としても大切であると同時に、アルカリ性なので酸性土壌を中和します。隣の有機石灰というのはカキガラを粉砕したものです。こちらは石灰を含む有機物なので微生物の栄養になるだけでなく、鉄分やマンガン、亜鉛などの微量要素も供給してくれます。写真ではわかり辛いですが、青い袋がよう燐です。リンとマグネシウムを含んだ肥料です。

苦土石灰を中心に、全部で約50袋を施肥しました。肥料の話は難しいですよね。肥料だけでなく、植物の生育、土壌、微生物など、どれも奥が深いです。まだまだ知らないことだらけです。


2019/12/28-005

さて、今年の冬は暖冬気味とはいえ、年の暮れにもなると流石に寒くなりますね。寒くなると柿の木は休眠気に入ります。写真を見るとわかるように、たくさんの枝が伸びています。冬に行うもう一つの大切な作業、それは剪定です。


2019/12/31-001

12/31です。昼過ぎよりちょっとだけ剪定を始めました。以前からこのブログをご覧のお客様はご存じだと思いますが、柿づくりでは1年を通していろんな作業をしています。その中でも最も大切といわれる作業が剪定です。剪定は12月末~2月いっぱいかけて行います。剪定に関しては、また次回以降にお伝えします!

ということで、12月末の柿畑の様子や作業をお届けしました。今年も残すところあと数時間となっております。紅白では美空ひばりさんの歌が流れています。AIが歌っているとは思えないですね。そしてとてもいい曲です^^

さて、今年の柿はとても美味しくできたのでお客様からは大変ご好評を頂きました。柿農家として一番やりがいを感じられた瞬間です。本当にありがとうございました!!

ただ、9月が暖かかったので時期が遅れたこと小玉傾向となりました。カメムシも非常に多かったです。そのため、台風被害がほとんどなかったのにもかかわらず収益的にはあまりよくなかったです(弊農園だけでなく、産地の全体的な状況です)。農家も趣味でやっているわけではありませんので、収入の減少は担い手の減少につながります。放置された畑や伐採される畑は毎年増えています。そんな現状に危機感は募るばかりです。

そんな中、先日、柿の講習会で仲良くなった方々と忘年会を開きました。また、友人にも柿に関わっている人がたくさんいます。みな一生懸命に頑張っていて、たくさんの刺激を受けました。柿作りの中心は年配の方が多いですが、若い人も負けじと頑張っています。弊農園もその一員として(私も40代なのでそんなに若くはないですが^^;)、より高品質な柿を栽培し、よりよいサービスを提供し、柿の魅力を伝えていくことに貢献したいと思っています。来年も頑張りますよ~^^

それでは、2019年のブログはここで終わりです。今年も大変お世話になりました! 心より感謝申し上げます。そして来年もよろしくお願いいたします。どうかよいお年をお迎えください!(^^)/

でらうま柿農園(後藤柿農園)  後藤貴則

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富有柿発祥の岐阜県より、採れたて富有柿をお送りします
後藤柿農園の産直・通販サイト でらうま柿農園 富有柿.com

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