富有柿が休眠から目覚めようとしています(2020/3/27)

みなさん、こんにちは! でらうま柿農園 富有柿.comです!

3月も終わりが近づいてきて、岐阜県美濃地方では桜が満開を迎えようとしています。春は出会いと別れの季節でもあり、各種スポーツも開幕しますね。柿農家もこの時期はあまり仕事がないので、いつもなら花見やお出かけをするのですが、今年はコロナウイルスの拡大で外出もあまりせずにじっとしています。まだ欧米と比べるとかなり抑えられているとはいえ、日本でもじわじわと感染者が増えており、どこかで感染爆発になるのかではとの不安を感じます。とにかく、3密(密閉、密集、密接)を避け、こまめな手洗いうがいで予防することを徹底するしかないですね。

感染拡大や景気への影響も大変心配ですが、ウイルスもいつかは収束しますし、桜は来年もあります。オリンピックやスポーツも未来永劫なくなるわけではありません。今は自分がやれることをやりたいと思います。私は柿農家ですので、今年も精一杯、柿の手入れをして、美味しい富有柿をお届けできるよう頑張ります。その富有柿ですが、春を迎え休眠期から目覚めようとしています! 今回は発芽が始まりそうになっている柿畑の様子をお届けします!


2020/3/12-001

3/12です。まだほとんど変化のない富有柿の枝です。剪定や施肥といった冬の作業が終わりましたので、少しゆっくりしながら時々他の仕事をしています♪


2020/3/16-001

3/16です。芽の先端が白くなってきました。柿はこの芽から新しい枝が伸びてきます。その枝に今年の柿が実ります。まだあまり変化はありませんが、膨らみだすとあっという間に生長します^^ 3/16前後は寒気が来て朝晩は0度近くまで下がりました。発芽が始まってから冷えて霜が降りると悪影響が出ることもあります。


2020/3/19-001

3/19です。上から撮影しました。芽が徐々に膨らみ始めてきました!


2020/3/19-002

足元では一足早く草が伸び始めています。まだ20センチくらいですが、草も猛烈に伸びてきますね(^^;


2020/3/19-003

もう一枚、芽のアップです。発芽まであと少し!


2020/3/21-001

3/21です。こちらも上からパシャッ。先端が少し緑色になってきましたね。背景が草だとわかりやすいですね。ちなみに、上から撮影する場合はピントが草の方に合ってしまうので、一度下から見上げて芽にピントを合わせ、上から取り直しているんですよ。


2020/3/24-001

3/24です。まだ5ミリほどしかない小さな小さな芽ですが、この中には葉っぱや蕾になる部分が昨年より用意されています。野菜のタネのような感じですね。


2020/3/26-001

3/26です。先端がムクムクと膨らんでいよいよ発芽が始まろうとしています! 今年の生育がスタートします!! どうか楽しみにしていてください!

それでは今回はここまでです。世界中でコロナウイルスの感染が拡大しています。経済的な心配もありますが、感染爆発になればすべてストップしてしまいます。岐阜でも感染者が増えてきていますので大変気がかりではありますが、とにかく予防最優先で行動し早期収束に協力したいと思います。皆様もどうかお気を付けください。それでは、次回は芽吹きの様子をお届けできると思います。楽しみにお待ちください(^^)/

にほんブログ村 花・園芸ブログ 果樹・野菜農家へ
にほんブログ村


農業・畜産 ブログランキングへ

————————————————————————————————
富有柿発祥の岐阜県より、採れたて富有柿をお送りします
後藤柿農園の産直・通販サイト でらうま柿農園 富有柿.com

冬の作業がほぼ終わりました~(2020/3/9)

みなさん、こんにちは! でらうま柿農園 富有柿.comです!

3月も上旬になりました。岐阜県本巣市では、雪が2回降っただけで全く積もらないまま冬が終わろうとしています。今年も数回スノーボードに行きましたが、3月には降雪機のないコースはすでに地肌が見えており、早くもシーズン終盤が近づいているようでした。

また、新型コロナウイルスの感染が世界中へどんどん広がっています。感染拡大に加え、景気の先行きも非常に心配ですね。日々の当たり前の生活が大切なものだと改めて気づかされます。一人ひとりが感染予防に最大限の注意を払いながら、できることをやるしかないと思います。それでは、2月後半~3月初めの柿畑の様子をお届けします!


2020/2/26-001

2/26です。柿の木に向かって何かやっていますね? これは”租皮”という、モコモコになった木の皮を吹き飛ばす作業です。モコモコな皮にはたくさんの隙間ができます。その中に害虫が隠れて越冬し、翌年にたくさん発生します。それを防止するための大切な作業です。剪定が終わってから、芽吹きが始まる前に行います。


2020/2/26-002

洗車機のように高い水圧で放水するというより、小さな水玉を超高速で連発しています。打ち出すたびに少し方向が変わり、円錐形状の範囲に水玉を当てます。とても強力なので、近くで長時間当てると木の太い部分も削り取られてしまいます。

ホースが丈夫なのでとても重いですし、脚立に乗って作業するときは反発で落ちそうになることもあります。そして一番困るのが、吹き飛ばした租皮が大量に飛んでくることです。メガネはあっという間に汚れてしまいますし、目に入ったら激痛です(> <)


2020/2/27-001

汚れる、寒い、危険とあまり好きな作業ではないのですが、今年は暖冬で暑いくらいだったのが救いでした。作業が終わるとキレイになります^^ 租皮削りは3年に1度やりますが、一度にすべてやるのは時間がかかりすぎるので、毎年全体の1/3をローテーションしながらやっています。今年は2/26~2/29で100本ちょっとやりました。


2020/3/6-002

少し飛んで3/5と6に元肥をやりました。有機60%配合の肥料です。「8-6-7」というのは左からチッソ、リン酸、カリの配分です。植物の3大栄養素と呼ばれる成分ですね。柿はリン酸やカリウムの吸収が少ないため、このような配分になっています。ただ、少ないからたくさん与えたほうがいいという考えもあります。ところで、全部で50袋あったので、たくさん積んで撮影した方が農家っぽい雰囲気出たかも~と後悔です(笑)


2020/3/6-001

さて、元肥をやっている風景です。いつものように背負い式の散布機でせっせと散布しました。主栄養分であるチッソは1反に15キロが目安です。元肥で6~7割、追肥で残りの分を与えます。やりすぎると徒長枝がたくさん出ていい実がならなくなるので、剪定でたくさん切った木や、もとから徒長枝が多い木は少し控えめにします。1袋が20キロでちょうど1回分です。全部で50袋ほどやりました。


2020/3/6-003

さて、畑では草がすでに育ってきております。毎年恒例ですが足元では1センチほどのオオイヌノフグリが薄青紫色の花を咲かせています。暖かいので草の成長も早いですね。


2020/3/9-001

3/9です。租皮削りや元肥をやって、他の仕事も少し落ち着いたので、ようやくゆっくりできています♪ 家の中でも暑くて気温をチェックすると、なんと20度もありました! 少しだけ畑を見にいきました。柿の木を見上げても特に変化はありませんが・・・


2020/3/9-002

芽の先端が少し白くなってきていますね! 今年は暖冬のせいでいつもより早く芽吹きが始まりそうです。あまり芽吹きが早すぎると霜が降りる心配もありますが、生育期間が長くなるのは美味しくなる条件の一つです。今年もあと少しで生育が始まりそうです^^

ということで、収穫が終わってからもずっと続いておりました冬の作業もようやくひと段落となりました。3月半ば~4月半ばは柿農家にとってゆっくりできる時期です。他の仕事も少しやりますが、休む時はしっかり休んで英気を養いたいと思います(^^♪

それでは今回はここまでです。コロナウイルスの感染拡大であまりいいニュースがありませんが、とにかく予防に最大限の注意を払うことが大切だと思います。どうかくれぐれもお気を付けください。次回は芽吹きをお届けできると思いますので、楽しみにお待ちください(^^)/

にほんブログ村 花・園芸ブログ 果樹・野菜農家へ
にほんブログ村


農業・畜産 ブログランキングへ

————————————————————————————————
富有柿発祥の岐阜県より、採れたて富有柿をお送りします
後藤柿農園の産直・通販サイト でらうま柿農園 富有柿.com