さぁ、今年も摘蕾がスタートします!(2020/4/30)

みなさん、こんにちは! でらうま柿農園 富有柿.comです!

4月も終わりですね。GWに入りました。今年は新型コロナの緊急事態宣言のため多くの方が「STAY HOME週間」を過ごしておられると思います。お出かけできなくてストレスの溜まることもあるかと思いますが、危険と隣り合わせで休みなく働いておられる医療機関や保健所の方々の大変さを思えば「STAY HOME」でも十分ありがたいと思います。他にもスーパーや運送業者さん、警察や消防、介護職員さんなど、平穏な暮らしを支えてくださる皆様に感謝します。ありがとうございます。

これだけ外出しない日々が続くのは過去に経験したことがありませんが、「おうち時間」も工夫次第で楽しめますね! 少し凝った料理をしたり、大掃除をしたり、溜まった録画を見たり、読書、音楽鑑賞、テレビもネットもあります。困難な状況だとは思いますが、どんな時も楽しみを見つけられれば乗り越えられると思いますので、今は「STAY HOME」より「ENJOY HOME」という気持ちで感染拡大を抑えられたらと思います。

さて、今年の富有柿も順調に生育が進んでいます。発芽から1ヶ月が経ちました。もう新しい蕾もたくさん出ています。なかなか見られない生育初期の富有柿の様子をお届けします!


2020/4/14-001

4/14です。前回の続きです。冬眠から目覚め、発芽が始まったばかりの富有柿の芽です。上の芽から順番に新しい梢を伸ばし始めました!


2020/4/14-002

同じく4/14です。日光がちょうどいい感じで当たって、とてもかわいいですね。


2020/4/19-001

4/19です。このようにあっという間に葉っぱも展開が始まります。ただ、今年は涼しい日が多く発芽からの生長が少しゆっくりですね。朝晩はまだストーブをつけたくなるときもあります。寒くて霜が降りそうな日もありましたが、何とか大丈夫でした(発芽後に霜が降りると障害を受けることもあります)。


2020/4/21-001

4/21です。新梢も徐々に伸びてきましたが、まだ柔らかくてクニャッとしています。アップしてみると、葉っぱの付け根にとても小さな蕾が付いています。これが今年の富有柿になる部分です! しかしたくさんついてますね。毎年、連休に入る頃より蕾を間引く”摘蕾(てきらい)”という作業が始まります。


2020/4/25-001

4/25です。遠くから畑を見ても、発芽してきたのがよくわかります。ところで、足元の草もかなり伸びてきまして、長いところはおへそや胸の高さまであります。草生栽培ということで伸ばしておりますが、草をかき分けて畑の中を歩くだけでも非常に大変です。摘蕾は収穫に次ぐ繁忙期なのですが、作業性などを考えると来年は刈ろうかどうか迷いますね・・・(^^;


2020/4/25-002

同じく4/25です。柿の木に何やら巻き付けてありますね。これはスカシバコンという性フェロモン剤です。性フェロモン剤からはメスの臭いが出ています。ここにオスがメスを求めて集まってきますが、メスはいません(笑) その結果、本物のメスは交尾ができなくなって害虫の発生を抑えることができるというものです。

近年、柿の木を食べてしまう樹幹害虫の被害は増えるばかりですが、その代表であるヒメコスカシバに有用とされています。減農薬につながり、効果も長く1シーズン使えます。ただ、値段が高いのですべての畑には設置しませんが、昨年やってみら効果があると実感できましたので、被害の多い畑には設置しています。


2020/4/27-001

4/27です。上向きの枝は勢いがありますのでもう15センチ以上とだいぶ長くなってきました。昨年はこのころから摘蕾を始めていましたが、今年は涼しいため去年よりはちょっと遅いです。もう少しですね~。


2020/4/29-001

4/29です。蕾がたくさんついてますね。これがすべて柿として育てるととてもたくさんの柿が育ちます。栄養を取り合いますし、果実同士が接触したり枝と擦れて傷つきます。逆に、初めから育てる数を限定することで、大きく甘くなります。そのための作業が摘蕾です。本日、昼間は24度を超えて急に暖かくなってきました。これからしばらくは暖かくなりそうなので、生育もどんどん進むことでしょう^^


2020/4/30-001

4/30です。指と比較してみました! 蕾はまだ1センチもない小さなものですね。秋にはこれが握りこぶしより大きな柿になるなんて想像しただけでワクワクしますね。さて、今日は昼から畑を見に行って、摘蕾をやりました。久しぶりなので練習がてらですが、徐々に思い出してきます(もちろん、昨日までにノートや講義のレジュメを見て復習済みです!)。まだ小さい蕾もありますが、そこは飛ばせば大丈夫なので、明日からスタートします。摘蕾は収穫に次ぐ繁忙期で、これから1ヶ月ほど続きます。頑張るぞ~!


2020/4/30-002

太い枝からも新梢が出てきます。これらは蕾がないので、来年の結果母枝になります。どの新梢もまだとても柔らかく、簡単に折れてしまいます。移動の際は注意して^^

ということで、今年も摘蕾が始まります。まだ1センチもない蕾ですが一気に大きくなります。3週間後には開花し、月末~6月初めには柿の赤ちゃんが顔を出してきます。摘蕾はそれまでにできる限り終わらせる必要があるので、柿農家はこれより繁忙期に突入です! ブログの更新ができるかわかりませんが、なんとか時間を作りたいと思います。摘蕾のやり方に関しては、以前にまとめたブログ記事がありますので、こちらをご覧ください。

摘蕾のやり方はこちらからどうぞ~!

それでは今回はここまでです。コロナの感染者数は徐々に下落傾向に入ってきましたが、まだ気を緩めたらすぐ再燃してしまうところです。過去にないゴールデンウイークとなっていろいろ困難もあると思いますが、何とかコロナを封じ込めて平穏な生活を取り戻すことができるよう頑張りましょう。皆様もどうかお気を付けください(^^)/

にほんブログ村 花・園芸ブログ 果樹・野菜農家へ
にほんブログ村


農業・畜産 ブログランキングへ

————————————————————————————————
富有柿発祥の岐阜県より、採れたて富有柿をお送りします
後藤柿農園の産直・通販サイト でらうま柿農園 富有柿.com

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中