柿の剪定作業も終盤です(2/13)

みなさん、こんにちは。でらうま柿農園 富有柿.comです。

もう2月も中旬ですね。寒いとはいえ、例年に比べると少し暖かさも感じます。来週はまた寒くなるそうですが、三寒四温で徐々に春が近づいている気がします。畑では草がずっと生えていますが、若干ですが花や虫も増えてきました。

さて、先月末から剪定をやりつつ、今年の肥料も撒いています。天気の悪い日には確定申告の準備などもしています。やることは多いですが、繁忙期に比べれば余裕を持って作業が進んでいます。今年の剪定はあと1週間ほどで終わる予定です。

今回は少し剪定や肥料について説明したいと思います。剪定は樹形を整えたり、実のなる結果母枝という枝を整理して数を調整する作業です。切り方はいろいろありますが、太い枝を決めたら先端から二等辺三角形になるように枝を配置するのがよいやり方です。


2/7の柿畑-001

作業が終わるとこんな感じになります。といっても、わかり辛いのでビフォーアフターでやってみますね。


2/7の柿畑-002

これが作業前の姿です。真ん中の縦に伸びているのが主枝と呼ばれる根元から生えている太い枝です。中央で左上に伸びている枝と右上に伸びている枝が亜主枝という、主枝に生えている太い枝です。斜め下から撮っていますが、主枝の長さは3メートル以上あります。

太い枝が決まったら、次に細かい枝の整理に入ります。難しい用語を抜いて説明すると、中向きに生えている枝や下がり気味の枝を切り、混んでいる部分には間隔を作ります。とにかく元気な枝を残し、古い枝は若い枝に更新することが大切です。終わると次のようになります。


2/7の柿畑-003

ずいぶんスッキリしますね♪ まだ左や奥が終わっていないので伝わり辛いかもしれませんが…(笑) 風通しや日当たりがよくなり、よい柿が育ちます^^

剪定のやり方はいろいろあります。岐阜県本巣市では1本の柿の木につき、主枝が3本、主枝1本につき亜主枝が2本(計6本)というのが主流です。上の写真のものが3つ組み合わさった感じです。


1/21の柿畑-001

前回の写真ですが、中央の木は左右と奥に主枝が伸びています。他にも主枝4本、亜主枝も4本とか、主枝2本、亜主枝が4本や、主枝1本で亜主枝をつくらず上に伸ばすやり方もあります。


2/4の柿畑-001

また、主枝と亜主枝の先端は昨年に伸びた長さの1/3~半分のところで切ります。そうすることで、先端が勢いよく伸びます。そのとき栄養をたくさん吸い込むので、養分が枝全体に行き渡りよい実が育ちます♪ 切るときの大切なポイントは、伸ばしたい方向を向いた芽を残すことです。広げたい場合は写真のように横向きの芽、下がり気味だったり樹形をあまり大きくしたくない場合は上向きがよいです。

ちょっとマニアックな話が続きましたので、肥料のことはまた次回に書きますね(笑)


1/31の柿畑-001

上向きの柿の芽です。冬の寒さに耐えつつ、動き出すのを待っています♪


2/7の柿畑-001

2/7の夕焼けに染まった柿畑です。外で作業をしていると、ずいぶんと日が長くなったと感じます。先月は17時前には暗くなっていたのが、もう17時半近くまで作業できます。春が近づいているのを感じますね♪

それでは今回はここで終わります! インフルエンザが流行っているようです。皆様、お体を大切にしてください!

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