蕾が大きくなってきました!今年も摘蕾スタートです!(2022/4/29)

みなさん、こんにちは。でらうま柿農園 富有柿.comです!

本日より今年もゴールデンウイークに入りましたね! 序盤は天気がイマイチになりそうですが、そんな日はゆっくり過ごして日頃の疲れを癒し、天気が良くなったら帰省や旅行などでリフレッシュしたいですね!

さて、世間とは逆に、柿農家はゴールデンウイークが迫ってくると忙しくなります。それは摘蕾(てきらい)という蕾を間引く作業が始まるからです。柿というと秋のイメージですが、摘蕾という作業は収穫期に次ぐ忙しい時期なんです。なかなか大変ですが、この作業が大きく美味しい柿作りには欠かせませんので、今年も張り切って進めていきたいと思います! それでは、4月中旬~下旬にかけての柿畑の様子をお届けします^^



4/16です。芽吹きが始まって10日ほどが経ち、新梢が伸びてきました。青空と深緑の葉っぱとの組み合わせは鉄板でキレイですね♪ 撮影しながら景色をいろいろ見ているだけでも、とてもテンションが上がります♪



4/19です。柿が生育するより少し前から草も伸びてきました。腰の高さほどになると、まるで雪の中を歩いているくらい大変です。摘蕾の際にとてもやり辛いため、今年最初の草刈をしました。キレイになってスッキリです^^ まぁ1ヶ月後にはまた伸び放題になってしまいますが(笑)



さて、草刈が終わってからは樹幹害虫対策が続きました。この写真の中央部には太い枝を切った跡があります。その周辺部が黒くボロボロになっていますね。たくさんの樹幹害虫にやられてしまい、太い枝も元気がなくなったので切ったところです。このくらいなら何とか大丈夫ですが、もう少し酷くなると全体が枯れてしまうことがあります。今年も立ち枯れた木が何本かありました。悲しい・・(^^;

この樹幹害虫対策として昨年まではスカシバコンというフェロモントラップを仕掛けていましたが、近隣の農家さんでもたくさん出ていると効果は限られます。そこで、今年はフェニックスフロアブルという農薬の高濃度散布をしました。これにより、3ヶ月ほどは樹幹害虫がやってくるのを減らす効果があります。背負いの噴霧器なので何日もかかりましたし、金額もまぁまぁかかりますが、少しでも効果が出てくれると嬉しいです。



4/22です。さぁ! 蕾もだんだんと大きくなってきました。これが今年の柿になる部分ですね。これが1本の枝にたくさんあります。多い枝には8個以上付きます。全てが柿になると栄養が足りなくなって、小さくてまずい柿になってしまいます。そのため、蕾を1枝につき1つまで減らして、栄養をたっぷり回るようにする作業が摘蕾です。形や場所を見ながら、残すものを決めたらあとは一つずつ取っていきます。摘蕾はできるだけ5月いっぱいで終わらせたいので、天気のいい日は朝から晩までひたすらやります。

この作業を柿の側から見ると選抜されるわけですね。通過できるのは全体の上位15~20%くらいです。狭き門ですね! でも摘蕾は最初の選抜です。摘蕾後にも選抜は続きます。お客様のお手元に届く柿たちは、たくさんの競争を勝ち残ったエリートばかりです。



4/25です。葉っぱがどんどん広がって、柿畑は新緑に包まれてきました! 枝も長いものは20センチほどに伸びてきました。この日から今年の摘蕾を開始しました~。右奥の背の高い木は花粉用の木です。



1枝につき1個になるとスッキリしますね^^ 1つの果実に栄養が集中することで、大きく甘くなります。すくすくと育ってほしいものです♪



4/28です。横から見るとこんな形をしています。まだ柿の形とは似ても似つかぬ姿ですね。大きさも小指の爪ほどの小さなものです。ここからどんなふうに育つと、あの大きな柿になるのか想像するのも面白いですね♪ ブログでお伝えしますので楽しみにしていてください^^

という感じで、今年も摘蕾がスタートしました。今日は雨でお休みをいただいておりますが、数日やっただけで足や腕がパンパンになっております(笑) 徐々に慣れてくると思うので、5月いっぱいで終われるよう今年も頑張っていきます!

この時期は暑かったり寒かったり、気温の差が激しいですね。体調管理に気を付けて、楽しいゴールデンウイークをお過ごしください^^ それでは皆さん、ごきげんよう(^^)/

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今年の柿が生育を始めました^^(2022/4/15)

みなさん、こんにちは。でらうま柿農園 富有柿.comです!

約1か月ぶりの更新となりました。柿以外の仕事が入ったり、この時期しかできない柿仕事を進めていたらあっという間に桜の季節も終わってしまいました。とはいっても、買い物に出かけたときなどにドライブがてら車内から近所の桜スポットを何ヶ所も見ることができて、十分に美しさを堪能できました^^ 日本に生まれてよかったと思えるひと時ですね♪

さて、寒く雪の多かった冬が終わって少し暖かくなってきたと思ったら、4/10前後には真夏のような暑い日が何日かありました(^^; 体が追い付かないほどの急変ですが、暖かくなってきたことでいよいよ今年の柿の生育も始まりました!! 今回は芽吹きが始まった春の柿畑の様子をお届けいたします^^



3/21です。柿の元肥を施肥しました。軽トラいっぱいに積んだ肥料を背負いの散布機でどんどん撒いておきます。富有柿の肥料は年末の苦土石灰など、2月初めの鶏糞、そして3月半ばの元肥と無事に散布が終了しました。あとは生育状況や天候を見ながら、7月に追肥をやります。



3/28です。硬い皮に覆われていた柿の芽が膨らんできました! 大きさは5ミリほどですが、この中には枝になる部分、葉っぱになる部分、蕾になる部分などがすべて用意されています。柿は気温が上がってくると休眠期から目覚めます。2月までの気温は低く推移していましたが、3月は暖かい日が多かったため、今年の生育は平年並み~少し早めのスタートになっています。



4/2です。だいぶ膨らんできましたね。展葉が始まるまであと少しです! まだとても小さく、弱いです。この時期は後述する害虫駆除の作業をしていましたが、その際に触れると芽が取れてしまいます。細心の注意をしながら作業しました。



4/5です。3月下旬からやっていたのは樹幹害虫という柿の枝を食べる害虫の駆除作業です。写真中央部をご覧ください。枝の分岐部に虫の糞が見えます。春になって柿だけでなく虫も目覚め、モリモリと枝を食べ始めています。このように虫糞が噴出しているところには長さ1センチほどの幼虫が必ずいるので、ノコギリやねじり鎌で削って駆除します。

樹幹害虫が多いのは写真のような枝の分岐部分です。太い枝は多少やられても大丈夫ですが、1年~2年の細い枝は根元がグラグラになって強風で折れてしまいます。また、太い枝には集中的に発生している場所もあり、1ヶ所で10匹以上いる場合もあります。木がボロボロになり、立ち枯れる原因にもなります。消毒だけでは防げないので、時間があれば少しでも駆除した方がいいですね。ひたすらノコギリでガリガリ削っているので腕がとても疲れますが、すべての畑を回り、毎日、数百匹を駆除しました。



4/7です。さぁ、展葉が始まりました! 外葉が開き、中から次々と新しい葉が開いていきながら、新梢が伸びていきます。



4/9です。今月はほとんど毎日畑に出ていますが、日々生育を感じられる毎日です♪



4/13です。一気に新梢が伸びてきました!! スタート序盤はゆっくりでしたが、4/10くらいから真夏のような暑い日が何日も続いたことで生育が加速しました。芽吹きといいますが、文字通り吹くように育っていきます。



同じく4/13です。伸びてきた新梢を拡大しました。枝と葉の付け根部分に小さな物体が蕾がありますね。これが柿の蕾です。まだ数ミリくらいの大きさですが、これが今年の柿になる部分です。楽しみですね^^

さて、蕾は1本の枝にいくつもありますね。今後、枝が伸びてくると1本の枝に5つ~8つほどの蕾が付きます。それを全部実らせてしまうとすごい数の柿が収穫できますが、数が多すぎるので大きくはなりませんし、味もイマイチです。そのため、4月下旬から蕾を間引く摘蕾(てきらい)という作業が始まります。大きく美味しい柿作りにはとても大切な作業です。また、摘蕾に向けての草刈や、病害虫の防除作業なども同時に始まります。体調管理などに気を付けながら、今年も頑張っていきます! それでは皆さん、ごきげんよう(^^)/

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今年も無事に冬の作業はほぼ終了しました^^ (2022/3/10)

みなさん、こんにちは。でらうま柿農園 富有柿.comです! 早いもので3月に入りました。まだまだ朝晩は寒い日が続きますが、今週末くらいから春の陽気も感じられるそうですね。

さて、今年の柿の剪定は2月半ばに無事終わりました。冬の仕事は剪定がメインです。剪定が終われば残りは施肥や皮削りを春までにのんびりと進める予定だったのですが、友人(造園業や建築業)に仕事の応援を頼まれ、ほぼ毎日出かけておりブログの更新ができませんでした。3月末まで頼まれておりますのでなかなか休みも取れませんが、冬の柿畑の様子をお届けしたいと思います!



2/6です。今年はよく雪が降ります。もう何度目でしょうか?? この日は前日からかなり降っていたので朝から写真を撮りに行きました。今年一番積もって、40㎝近くありました。ここ10年でも最も降ったのではないかと思います。



同じく2/6です。先の写真の別アングルです。一面の銀世界に、太陽の日差しが刺さるととてもキレイですね。スキー場に行きたくなります♪ さて、道路を見るとしっかりと除雪されております。日曜の朝8時前でしたが、早朝から除雪車が走っていたのだと思います。本当に有難いことです^^ 雪でしばらく剪定ができないので、前回のブログ更新や確定申告の書類作成などをやっていました。



2/8です。雪もだいぶ溶けてきたので剪定再開です! 今年の冬はいつもより寒かったと思いますが、外での仕事は防寒対策をしっかりすれば全く気になりませんね。それよりも、朝に布団から出るのが大変ですね(笑)



2/11です。進捗率は90%を超え、最後の畑に入りました。ここまで来たらもう気分的には余裕ですが、前述のとおり友人から仕事の応援を頼まれていました。早めに来てほしいということだったので、母(71歳)と私(44歳)の誕生日でしたが朝から頑張って進めました。



2/18です。また雪が降りました(笑) 最後の畑の剪定も終わり、今年の剪定は無事に完了しました!! 今年も面積が少しだけ増えましたが、去年より早く終わりました。剪定は柿作りにとってとても大切な作業なので、最初の一歩を無事に終えることができてとりあえず一安心です。



2/26です。友人の仕事の応援、確定申告などをこなし、ようやく1日空いたので、切り口に癒合剤のバッチレートを塗りました。チェーンソーやノコギリで切った太い部分はそこから枯れ込むこともあるので、できるだけ塗った方がよいです。高い位置もあるので、左手に薬、右手に脚立を持って移動しながら塗っていきます。1日かけてすべての畑を回りました。



3/4です。続いて、3/4~6にかけて柿の木の租皮削りという作業をしました。木の表面のモコモコした皮を高圧洗浄機で吹き飛ばしていきます。木の皮の内側にはカイガラムシや樹幹害虫といった虫がたくさん残って春を待っています。租皮を吹き飛ばし、少しでも害虫の発生を防ぐための作業です。車や家の壁を洗浄する似たような機械がありますが、水圧はもう少し強力です。時期によってはとても寒いですし、ホースも重く、脚立に登って上からもやらないといけないのでとても大変です。何より、吹き飛ばした租皮が四方八方へ飛び散るので、自分にもすごく降りかかってきます。写真のように完全防御でやらないと、大変なことになります(^^;



終わるとこのようにキレイになります。この畑は水路がないので、500リットルのタンクに水を汲んで、運搬車で運び入れて作業しました。タンク1杯で1.5時間くらいなので、何度も給水しに行かなければいけません。2日目までは順調に進んでいましたが、3日目には機械トラブルで朝からバタバタしました。復旧したのは昼前だったので、休憩なしでぶっ通しでやりました。おまけに雪や雨でとても寒かったです(^^; 無事に終わったのでよかったですが、租皮削りは何だかんだ毎年トラブルが発生します(笑)



3/10です。新しい柿の木を10本植えました。あまりよい柿が実らない木や、樹幹害虫に食害されて弱っている木などの近くに植えて、更新していきます。どんな立派な柿の木も、最初はこんな小さな1本の枝なんですね。後日、マルチを張ります。新しい木を育てる方法には、このほかに接木というやり方もあります。接木はもう少し後になります。



朝晩はまだ寒くてストーブなしではいられませんが、日中はだいぶ暖かい日が増えてきました。畑はまだ冬の装いですが、そろそろ草花が動き出してくると思います。

ということで、ブログの更新は遅れましたが剪定をはじめとする冬の作業は順調に進みほぼ完了しています。あとは近日中に肥料(元肥)をやるだけです。今月後半には柿の芽吹きも始まると思います。今年も生育の様子をお伝えしますので、どうか楽しみにお待ちください(^^♪ 寒暖差の激しい季節ですね。コロナだけでなく、風邪にも気を付けてください。それでは皆さん、ごきげんよう(^^)/

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柿の剪定が順調に進んでいます^^ (2022/2/5)

みなさん、こんにちは。でらうま柿農園 富有柿.comです! 新年の挨拶から1か月ぶりの更新となりました。柿農家は剪定という木の枝を整理する作業真っただ中でありまして、天気のいい日は曜日関係なしでずっとやっています。今日は久しぶりに雪で仕事ができないため、ようやくブログを更新できました。

剪定は柿作りの年間作業では最初の作業です。同時に、剪定で採光性が決まるため、味を大きく左右するとても大切な作業です。朝晩は凍えるように寒い時期ではありますが、どこの柿農家さんも剪定作業に邁進しています。今回は剪定を中心に、冬の柿畑の様子をお届けします!



1/11です。柿料理ですが、どんな料理家わかるでしょうか? これは柿の皮を炒めた「柿の皮のきんぴら」です。少し前にテレビでやっていて、試しに作ってみました。一口目は「んん・・・(-.-)」って感じで普段の柿と全然違う食感に戸惑いましたが、何口か食べているうちに「おっ・・(^^♪ 意外にいける! っていうか美味しい!」となりました。味付けは少量の麺つゆとごま油のみ。甘じょっぱくて香ばしくて、美味しかったです。捨ててしまう皮もこうやって食べられるのはいいですね♪



1/14です。今シーズン、何回目の雪でしょうか。たくさん降ります。カラス除けの糸にも雪が積もって垂れています。雪景色はとてもキレイで癒されますが、剪定が始まって2週間ちょっとです。3カ所目の畑に入りましたが、進捗率は28%。まだあまり降ってほしくない時期です(笑) 翌日から再開しました。



1/18です。まだ雪が残っています(^^; 足元が冷えますが、太陽が照ってくると光を反射するので体はあまり寒くないです。ただ、めちゃくちゃ眩しいです。顔だけがどんどん日焼けしていきます(笑) 大きい木が多く、樹高が高く形もイマイチなところがあるので時間がかかります。



同じく1/18です。剪定では枝を切るだけでなく、集めて燃やさないといけません。切るのも脚立を昇り降りしてばかりで疲れますが、集めるのはずっと中腰になるため疲れます。特に小枝は無数にあるため、剪定より枝拾いの方が圧倒的に大変です。そのため、弊農園では小枝を切るときに地面に捨てず、大きな袋へ投げ入れています。切りっぱなしの方が早くできますが、集める時間や疲労を考えるとこちらの方がいいです♪ 枝もある程度まとめて燃やすと、1時間半くらいですべて焼却できます。



1/21です。中央の枝には黒い斑点がついていますね。これは柿農家の天敵、炭疽病に感染している枝です。去年は岐阜県のいろんな地域で多発しており、弊農園のお隣さんの畑でも大量発生していました。その後、質問を受けたので一緒に畑を回っていたら1本の木に20本ほどの感染枝があり、枝を切除したときに撮影しました。その周辺の木はほとんどの柿が感染し全滅したそうなので、炭疽病の怖さがわかります。左右の枝も、よく見ると少しボコボコした部分がありますね。これも感染枝です。多発していた園では必ず感染した枝があるので、剪定しながら見つけたら焼却か埋めてください。



これは昨年の9月半ばの写真です。切っても切っても感染した果実が出てきました。弊農園では特に酷かったのは1本だけでしたが、こんなのが色んなところで出たら収穫量は激減です(゚Д゚;)



1/26です。4カ所目の畑に入って、進捗率は50%です。先の畑は混んでいたり樹形を修正するためにあれこれ考えるので時間もかかっていましたが、この畑は間隔も広く樹形もよいのでサクサク進んでいきます。富有柿の剪定では、写真のように枝を広げた「開心自然系形」という樹形がよいとされています。日光をたっぷり浴びれるので味がよくなりますし、作業性や風通しもいいですね。半面、収穫量は少なくなります。枝をたくさん残せば柿もたくさん取れますが、採光性が悪くなると味は落ちます。もったいなくてもしっかりと切ることが大切だと思います。剪定のやり方については以前のブログでまとめたことがありますので、気になったら下記リンクを読んでください。

富有柿の剪定 その1 骨格枝を決めよう

富有柿の剪定 その2 細かい枝を整理しよう



1/28です。剪定をしながら、木の状態をよく観察します。また、樹幹害虫という木を食べる害虫がいそうなところは皮を削って退治します。木を守ることも大切な作業ですね! この畑の剪定が2/1に終わり、進捗率は75%まで進みました。今までで一番早く進んでいます^^



2/2です。肥料をやりました。年末の土壌改良材と呼ばれる肥料に続き、今回は鶏糞です。1回目は石灰やマグネシウムなどを補うと同時に、pHを整えて微生物の住みやすい環境にします。2度目は堆肥の鶏糞を撒きました。化学肥料ばかりでなく、堆肥を使うことで少しでも土をよくしたいと思っています。また、鶏糞は肥料分が多く少量で済みますし、価格も安くありがたいですね。ただ、やりすぎると石灰過多になるので注意が必要です。肥料はあと2回、3月半ばの元肥と7月の追肥があります。



2/4です。5カ所目に入って進捗率は80%ちょっとです。ここは大きな柿ができる大切な畑です。ただ、ちょっと樹高が高いので、木を横に広げるように新しい枝を育てながら剪定しています。何年もかかりますが、少しずつよくなってきたと思います。

という感じで、今年の剪定はいい感じで順調に進んでいます♪ 今年の剪定は2月半ばに終わりそうです。寒い季節で腰が重い日もありますが、残りもあと少し! 頑張ります!! それでは皆さん、風邪やコロナに気を付けてお過ごしください。ごきげんよう(^^)/

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2022年もよろしくお願いいたします。(2022/1/11)

みなさん、遅くなりましたが、明けましておめでとうございます! でらうま柿農園 富有柿.comです!今年もどうかよろしくお願い申し上げます^^ コロナが減ったり増えたりで数か月先がどうなっているのか予測し辛い日々が続きますが、皆様にとって少しでも良い一年になりますようお祈り申し上げます。

2022年は弊農園がネット販売を始めて9年目です。ここまで続けられているのは全国のお客様のおかげです。本当にありがとうございます。これからも美味しい柿作りを頑張りますので、どうかよろしくお願いいたします。豊作という年はなかなか味わえませんが、気持ちだけは常に前向きでやっていきます(`・ω・´)!

新しいお客様もいらっしゃると思いますので簡単にブログのご説明をします。このブログでは、1年を通して柿作りの作業風景などを毎月1~2回ほどお伝えしております。柿は秋の果物ですが、冬から夏にかけても数多くの作業があります。また、四季を通して様々な風景があります。柿農家以外では滅多に見ることのできない情報を発信しますので、食べる以外にも楽しんでいただけたらと思っております。よろしくお願いいたします。それでは、2022年最初のブログをお伝えします^^



1/1です。今年も初日の出の写真を撮影してきました! 毎年撮っていますが、雪の中での初日の出は初めてだったと思います。滅多にないことなので、縁起がいいですね(^^♪



もう1枚です。いい1年になりますように~! 日の出時間は7:00くらいですが、6:45くらいからいろんな場所を歩き回って場所を探していました。知らない人が見たら、早朝の柿畑でうろうろしていて完全に不審者ですね(笑)



初日の出が無事に撮影できたので帰ろうと思ったら、朝日に照らされた雪景色もキレイだったのでまた何枚も撮影しました。この時間に畑に入ることは滅多にないので、とても新鮮でした♪



もう一枚♪



1/2です。天気予報で雪マークが多かったこともあったので早めにやりたいということで、今年の剪定はこの日からスタートしました。切った枝はこうやって集めて燃やします。細かく分けて何カ所かで燃やしている人の方が多いですが、弊農園ではこのようにドカッと集めて一気に燃やします。集めるのは大変ですが、火が付くと強い火力ですぐ燃やし終わります。

さて、世間は正月なのに朝から夕方までしっかりやって満足しておりましたが、元旦もやっていた人も何人かいました。農家にとってはカレンダーよりも天候こそが命なので、私もこの程度で満足しないように気を引き締めました(`・ω・´)


1/5です。柿の芽です。すべての枝の先端にはこうやって芽が何個もついています。ここから新しい枝が伸びて、今年の柿が実ります。空に向かって勢いよく伸びる上向きの枝を見ていると、気持ちも明るくなりますし縁起がいいなぁと思います♪



1/8です。たくさんの枝も燃やし終わるころにはこんなに小さくなります。この時期の楽しみは焼き芋づくりです! もう今シーズンで3回目となりますが、ホクホクで少しトロっとした焼き芋が出来上がります。疲れも吹き飛びます♪



1/10です。2カ所目の畑に入りました。剪定も慣れてきてだんだんペースが上がっています。この畑は今年から管理を頼まれていますが、35本くらいを2日で剪定と枝の焼却まで完了しました(写真は朝撮影したので、まだ奥の方は剪定中です)。進捗率は30%ほど。小さい木が多いのでというのもありますが、早くできると気持ちいいですね^^ でも、もっと早く、もっと上手くやれるようになりたいです!



では、今回最後の写真です。正月過ぎましたが、今年もまだ柿を食べております。最後の収穫後にストックした分です。収穫が終わってからゆっくりと味わっておりました。そんな柿も残すところあと4個となりました。また今年の秋を楽しみにしたいと思います! さすがに少し柔らかくなっていますが、ヨーグルトやケーキに入れて食べるのもとても美味しいですね。

ということで、剪定作業でなかなか時間が取れませんでしたが、雨のためお休みとなったので、今年最初のブログ更新ができました。いい天気ばかりだと休みがありませんので、ほどよく雨や雪が降るとよい休息になります。さて、剪定の適期は2月いっぱいです。無事に終われるよう頑張ります! それでは皆さん、今年もよろしくお願いいたします(^^)/

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2021年もありがとうございました!(2021/12/31)

みなさん、こんにちは! でらうま柿農園 富有柿.comです!

2021年も早いもので大晦日を迎えております。いつも通り紅白歌合戦を見ながら、今年最後のブログを書いています。今年も1年があっという間に過ぎてしまいました。それなりに充実しているからなのか、年齢によるものなのか・・(笑) 今年も無事に年越しを迎えることができました。お客様からのアンケートやメールで温かいメッセージをたくさんいただきまして、改めて感謝いたします。多くのお客様に支えられていると心から実感します。ありがとうございます。買っていただけたのにお礼を言われるなんて本当に稀有なことだと思います。中には「柿の御礼に」と地元の銘菓や特産品を送ってくださったお客様もいました。この嬉しさを忘れずに、これからも柿作りを頑張っていこうと思います!

また、手伝ってくれた友人たちや先輩農家の方々、講師の先生にも感謝します。柿作りは1年を通していろんな作業があり体力も要しますし、勉強することも多いです。様々な人に支えられて、お客様へ柿をお届けしております。皆様に感謝しています。そして柿農家の友達にもたくさんお世話になりました。柿作りの苦労や愚痴を一緒に笑って話して、共に頑張ることができました。ありがとうございました~^^

今年の柿は数年ぶりに大玉傾向となり、味もよかったです。半面、ヤワ果が多発して大量の廃棄が出たため、収穫量は平年よりやや少な目だったと思います。それでも昨年は小玉傾向で生理落果やカメムシの被害が多く収穫量も売上も過去最低だったので、だいぶマシに思えてしまうほどです(面積が増えたので発送量は最高記録を更新しましたが、1反辺りでは中の下くらいでした)。現実を見れば、柿作りの収益性は低空飛行を続けておりますので、安定して収穫できるためにやれることをもっと追求していきたいと思います。

また、柿栽培をやめてしまう農家さんも多く伐採される畑は増える一方です。切り株だけの畑を見るととても寂しいですし、再開されることはありません。他の農家さんとも協力して少しでも畑を守っていきたいと思います。課題を挙げればきりがありませんが、お客様に喜んでいただけるよう頑張っていきますので、どうか来年もよろしくお願いいたします!

それでは、年末の柿畑の様子をお届けします!


12/25です。毎年恒例ですが、年末~年始の辺りで苦土石灰やよう燐という肥料を与えます。今年から元肥に鶏糞を使っているので、石灰やリンが過剰にならないよう、いつもより少なめにしています。


12/26です。今年も年末から剪定を始めました。柿作りにとって最も大切といわれる剪定です。1年ぶりなので柿作りの本や自分でまとめたテキストを読んで復習します。そして練習がてら、あまりいい柿が実のらない畑からスタートし、失敗を恐れずガンガン切っていきます(笑) 写真ではわかり辛いですが、小雪が舞っています。そして夜にはまた降ってきまして・・・


翌日(12/27)にはこんな感じになっていました! さらにその翌日は~


12/28です。雪景色と晴れた畑! 柿畑の風景ではベスト3に入るくらいの大好きな光景です^^ ただ、今年は天気予報を見ると年末~1月上旬が雪マークだらけ・・(^^; 剪定は2月中に終わらせなければいけないので焦ります。ってことで、雪でも昼からは剪定再開しました。


12/29です。おっと画像が少し斜めになってしまい申し訳ありません(笑)雪は残っていますが朝からガンガン切っていきます。寒そうに思うかもしれませんが、防寒着の進歩によって足元以外はまったく問題ありません!


12/30です。年末なんて関係なく、黙々と剪定を進めます。この畑は10年ほど前から借りているのですが、当初は枝がグニャグニャでとても混んでいて、しかも樹高が高くて大変でしたが、だいぶ直ってきました。夜からまた雪が降り始めました。


12/31です。今日はお休みをいただいて、掃除をしたり確定申告の準備などをしていました。年明けも雪マークが多いので、正月は関係なしでやれるときに少しでも作業を進めたいです。雪は大好きなんですけど、序盤はあまり降らないでほしい!

ということで、年末の作業をお伝えしました。柿の作業は11月だけでなく、通年でいろいろあります。まずは年末~2月いっぱいで剪定や施肥を行います。来年もHPやブログで柿の生育をお伝えしていきますので、どうか楽しみにお待ち下さい!

さて、22時近くになりまして、紅白歌合戦も後半になってきました。今年は有観客なので盛り上がり方が違いますね。いろんな歌が聞けますし、雰囲気も明るくて元気になります。やっぱり音楽って最高♪ コロナがピークだった夏ころはどんな年になるのかと不安でした。しかし、はっきりとした原因はわかりませんが日本の感染者数は激減し、秋からは久しぶりに以前と近いような日常が戻ってきました。家族や友人とご飯に行くという些細なことですら、ありがたいものだと思いました。まだこの先がどうなるのかわかりませんが、来年もこの明るい兆しが消えずにもっと明るい年になることを願っています!

では、今年のブログはここで終了いたします。いつもお付き合いくださいまして、ありがとうございまいす。また来年もどうかよろしくお願いいたします。どうかよいお年をお迎えください!(^^)/

でらうま柿農園(後藤柿農園)  後藤貴則

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今年も無事に収穫・発送が終わりました。ありがとうございました!(2021/12/14)

みなさん、こんにちは! でらうま柿農園 富有柿.comです!

少し遅くなりましたが、12月の上旬に今年の収穫・発送もすべて終了いたしました。予約販売だけでなく、追加販売でもたくさんのご注文をいただきました。ありがとうございました!! また、たくさんのメールもいただきました。繁忙期であったため個別にお返事する時間は取れませんでしたが、とても励みになりました。重ねて感謝いたします。買っていただけたお客様からお礼を言われるなんて本当にありがたいことです。柿農家冥利に尽きます^^ また、少し面積が増えたこともあり、今年の発送量は弊農園の最高記録を更新しました。まだまだ課題はありますが、また来年も頑張ってもっと美味しく、もっと良いサービスを提供できるよう頑張ります。今年もありがとうございました。

さて、それでは収穫期の柿畑の様子をお届けします!



11/6です。11月上旬というのに連日1千数百個の収穫があります。前回もお伝えしましたが、今年は収穫が平年より早く進みました。昨年や一昨年は逆に10日ほど遅れていましたので、余計に早く感じましたね。



11/9です。色づきが早く進む年は、柿が大きくなる傾向にあります。今年は4年ぶりに大玉が非常に多く収穫できました。写真をご覧ください。目盛りは0を指していますが、なんと一周して500グラムを指しているくらいのバカでかい富有柿です! この秤にはM~4Lの境界線にマジックで線を引いていますが、大きすぎて目盛りの意味がないくらいのサイズですね。訳あり商品にもゴロゴロと大玉が入っていたと思います^^



11/12です。まだ青々とした葉っぱと、色づいてきた柿、そして真っ青な空。収穫期のわずかな期間しか見ることのできない美しいコントラストです♪



11/16です。昨年はやっと収穫が増えてきた時期ですが、今年は11月上旬から毎日1千数百~2千個近くの収穫をしています。それでもまだまだたくさん残っていますね。11月中旬には4Lの追加販売が始まっていましたし、他の商品も順調に発送が進んでいました。



11/23です。ただ、相変わらずヤワ果は多発しており、その他にもすす病や炭疽病、カメムシの被害などはたくさんありました。収穫はピークを迎え毎日2000個前後の収穫がありましたが、そのうち3~4割くらいは商品としては使えません(> <) このように袋につめて無人販売したり、「何でもいいからほしい」というお客様に格安で販売しておりました。ヤワ果は収穫して持ち帰るのも難しいので(カゴの中で潰れてべちゃべちゃになってしまうため)、畑で大量に廃棄していました。お客様も「今年はどこの畑も柿が大量に捨ててあるね~(^^;」と話していました。今年は台風が来なかったのに、正品率は高くなかったです(ノД`)・゜・。



11/24です。畑では葉っぱが紅葉し、落ち始めてきました。まだ柿がたくさん残っているのが分かります。収穫量は2500個を超える日もありました。予約販売はほぼ発送が終わり、多くの商品で追加販売が始まっていました。今年は予約を控えめにしていたので発送できるか不安で寝られないことは少なかったですが、追加販売が始まるとメールや送り状作成でも時間がかかります。収穫もピークで選別や発送も大量にあるので、体があと1つか2つあったらと何度も思います(笑) そう思えるほど収穫や注文があったのは、本当にありがたいことだと思います。



11/28です。弊農園でも最後の収穫に入ったので残っている柿はわずかですね。ご近所さんでは11/25前後で収穫が終わった柿農家さんが多かったです。弊農園では最後の収穫が12/2でした。近年では久しぶりに早く終了しました。



さて、この柿は今年一番大玉だった柿です。先ほどの秤では1周以上回ってしまい量れなかったので、他のを用意しました。数値は580グラム! 手に乗せてみると・・・



手に収まりません(^^; 隣のiPhone7のサイズは縦が14㎝、横が7㎝です。カボチャみたいなサイズの柿でした(笑) 何はともあれ、今年も無事に終わってホッとしています。



12/11です。収穫や発送作業が終わって1週間。休息したり他の仕事に行ったりしていましたが、12月半ばから新しい作業が始まります。まずは支柱の撤去です。支柱もたくさんありますが、すべて外して保管場所に移動します。



12/13です。次に落ち葉の処分をしました。落ち葉には落葉病やうどんこ病、灰色かび病などの菌がついていて、越冬して翌年胞子を飛ばします。そのため、落ち葉は焼却処分がよいとされています。ただ、除草剤を使っていないと落ち葉を集めるのはとても時間がかかりますし、モクモクと大量の煙が発生するので風下の住宅や道路に迷惑をかけます(ひどいと警察や消防に通報が入るほどです(^^;)。焼却することで病気が減ればいいのですが、焼却した畑とやらない畑で何年も比較しましたが明確な差はありませんでした。そこで、弊農園では昨年から焼却はやめて草刈り機で粉砕する方法にしました。何回も走って粉々に粉砕し、キレイになって次の作業に進めます。



12/14です。片付けが終わったら、来年の柿作りが始まります。冬の作業といえば剪定です! 理想的な形になるよう枝を切って整理する作業で、柿作りにとって最も大切といわれる作業です。柿の木から「早く切って~!」という声が聞こえてきますが、まだちょっと早いので月末より開始する予定です。その前に苦土石灰などの肥料もありますね。

ということで、今年の収穫期の柿畑の様子をお届けしました。たくさんのお客様にご注文をいただきまして、本当にありがとうございました。また、手伝ってくれたスタッフの皆さんにも感謝しています。大きなトラブルもなく収穫・発送ができたのは皆さんのおかげです。ありがとうございます。そして、また来年もよろしくお願いいたします。

さて、今日は我が岐阜県平野部でも最低気温が0度近くだったようで、一気に寒くなってきました。今週は雪が降るかもしれません。風邪など引かないよう注意して、元気に年末を迎えたいですね。それではそれでは皆さん、ごきげんよう(^^)/

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富有柿発祥の岐阜県より、採れたて富有柿をお送りします
後藤柿農園の産直・通販サイト でらうま柿農園 富有柿.com

今年は柿の収穫が早く始まり、もう繁忙期に入っています!(2021/11/3)

みなさん、こんにちは! でらうま柿農園 富有柿.comです!

まずは、予約販売のご注文をたくさんいただきまして、ありがとうございました。今年も早くに完売となりまして、メールの発送が追い付かないほどの嬉しい悲鳴でした。コロナ禍が続いている中ではありますが、毎年買ってくださるお客様のお名前を拝見して、多くの皆さんがご無事だったことに安心しました。ありがとうございます。

今年も11月に入り、柿をスーパーやテレビなど、いろんなところで見かけるようになりましたね! 弊農園で栽培している富有柿は「柿の王様」といわれる有名な柿の品種です。その富有柿は、柿の中では遅めに収穫が始まります。通常では11月初めに収穫が始まり、11/20過ぎがピークとなります。もっとも、ここ数年は1週間以上も遅れることが多く、11月上旬に始まって、12月上旬まで続くパターンが多かったです。

ところが、今年は10月下旬より収穫が始まっており、まだ11月に入ったばかりなのにもう収穫量が増えてきています。その原因は前回のブログにてお伝えしたように、9月上旬に気温が低くなった日があったからです。それで富有柿の着色スイッチが入り、早く色づきが進んでいます。そのため、いつもと作業ペースが違いすぎて、ブログを更新する時間も取れず、1ヶ月以上空いてしまいました。収穫直前の様子をお伝え出来ず、申し訳ありません(^^;

さて、早く色づきが始まると、柿は大玉になる傾向があります。そのため、今年は久しぶりに大きな柿がたくさん収穫できています。そのため、追加販売では3Lや4Lの贈答品(秀品、優品共に)は早めに追加できると思います。ここ数年は小玉傾向だったので、ご予約を少ししか取っていないことも大きな理由です(今年は大きくなると思っていましたが、あまりご注文を抱えすぎると発送ができるか不安になって精神的に参ってしまうので・・・)。もうしばらくお待ちください。

その他、けっこうワル柿や優品2Lも早めに追加できそうです。ご注文の多い3Lと2Lの秀品、ちょいワル柿はもう少しかかりますが、昨年と比べるとかなり余裕がありそうです(昨年の収穫量は過去最低レベルだったので、余裕があるのはある意味当然ですね!^^)。各商品についての詳細は追加販売のページで毎日更新しておりますので、参考にしてください。それでは、10月~11月初めの柿畑の様子をお届けします!



10/9です。少し黄色くなっていますね。ところで皆さん、9月下旬~10月上旬の気温を覚えていますか? 日中は30℃もあった日が続きました。異常な暑さでしたよね。その影響が柿にも出ているのではないかと危惧されています。色づきがあまり進まないまま、柔らかくなってしまうという影響です(後述します)。



同じく10/9です。最後の草刈をやりました。伸びた草を刈って、作業がしやすくなりました。この後、肩掛けの草刈り機で木の周りもすべて刈りました♪ 今年も除草剤を使わず草刈は終了です! (除草剤は決められた通りに使用すれば、使っても問題はありません)。



10/17です。ようやく気温も平年並みに下がってきました。富有柿も色づきが進みだしています。松本早生富有柿はもう発送が終わり、追加販売をしていました。富有柿だけでなく、早生富有柿、早秋や太秋といった品種も軒並み早く収穫が始まっていました。



10/24です。とても大きな富有柿です! 直径は12センチほどあります。今年は大玉がたくさん実っています! ちなみに、赤く見えますが撮影したのは14時半です。このくらいの時間になると日が少し落ちてきて、黄色い柿も赤く見えるようになります。収穫は15時までにしないと、黄色いのをたくさん収穫してしまいます(^^;



10/26です。遠くから見ても柿がだんだんと熟してきたのが分かりますね。ところでこの時期に、お隣の岐阜市で柿が大量に盗まれる事件が起きたのはご存じでしょうか? 6万個もの大量の柿が畑から盗まれたそうです。ほとんどの柿畑はこのように道路に面しています。囲いもありませんので、せいぜい防犯カメラを設置するくらいしか対策はできません(カメラも高いので厳しいです)。畑から盗まれる事件は毎年何件もありますし、無人販売している商品は日常的に盗まれるので、ほとんどの農家さんが被害を経験しています。1年かけて育ててきた大切な柿です。とても悔しいですし、悲しくなります。本当にやめてほしいですね!



10/30です。さて、今年何回も撮影してきた柿です。立派に育ち、いい色になってきました。今年は本当に収穫が早く始まっておりまして、すでに発送も始めています(昨年や一昨年は11月半ばまではのんびりしていました)。この中央の柿は11/1に収穫し、11/2に発送しました。もうお客様のもとへ到着しているかもしれませんね^^



同じく10/30です。秋晴れの澄んだ空と、柿、葉っぱのコントラストが眩しいです。葉っぱはもうすぐ紅葉して落ちてしまうので、この3色が揃うのも短い間だけです。本当にキレイなのでもっとキレイに撮影したいのですが、思うように撮影できません(ノД`)・゜・。



10/31です。収穫が始まると、このように正品(秀、優、良といった商品に利用するもの)と、キズ(畑で無人販売するもの)に分けます。序盤はキズ果が多いのはいつものことなんですが、今年は・・・



大玉傾向の年の弊害として、ヘタスキが多いです。ヘタスキになると一部が先に熟して柔らかくなってしまうことが多くなります。また、それ以外にもヘタスキや赤い部分がないのに、触ると柔らかくなっている果実が多いです。もしかするとこれが10月の異常な暑さによる傷害なのかもしれません。この柿は無人販売でも売らず、タダでお譲りしています。その他、カイガラムシ、カメムシの被害も多く、収穫量の1/3以上はキズ果や商品としては使えないものです。後半はもう少し正品率が上がりますが、もう少しうまくいってほしいものですね。



11/2です。この時期にしては珍しく1500個以上の収穫がありました。今年はヤワ果になりやすいため、少し黄色めでも収穫しています。でも味はとても美味しくて、自信をもってお送りしています。ご注文の商品もいつもより早くお届けできると思いますし、追加販売も徐々に始まると思います。どうかよろしくお願いいたします。

長くなりました(^^; もう繁忙期に入っておりますので、とにかく無事に収穫・発送が終わるよう頑張ります! コロナはかなり減ったとはいえ、寒暖差の激しい季節です。風邪にも注意しながらお過ごしください。それではそれでは皆さん、ごきげんよう(^^)/

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明日より予約販売スタートです! が、ここに来て少し問題が起きています・・(2021/9/24)

みなさん、こんにちは! でらうま柿農園 富有柿.comです!

9月も後半となって参りました。日中はまだ30度前後と暑い日もありますが、朝晩は少し肌寒さを感じる日も多くなってきましたね。私の部屋は2階なのですが、2階は夜になっても熱がこもり暑いので、窓を開けたまま寝ることがあります。そして朝になると寒さで目が覚めて、後悔する・・・、何歳になってもやらかしてしまいますね(;^ω^)

さて、いよいよ明日、9/25の15時より2021年の富有柿の予約販売をスタートします!! 去年の12月下旬よりスタートした2021年の柿栽培ですが、今年もあっという間に9か月も経ってしまいました。長いようで早かった9か月、思い起こせば今年もいろいろありました。5月の開花期に梅雨入りというハプニングが発生し、受粉ができないのではないかと心配しました(何とか大丈夫でした!)。その後、梅雨や夏を迎えます。去年は梅雨後半の大雨で生理落果が多発しましたが今年は平年並みで済み、猛暑も少なく前半は順調に育ったように思います。そしてここ数年、大発生していつもたくさんの被害を受けるカメムシも8月まではほとんど見ることもありませんでした。収穫最盛期まではまだ2ヶ月ほどあるため、まだ安心はできませんが、今年も大切に育ててきました。どうかよろしくお願いいたします!

ただ、順調に育ってきたと思ってきましたが、ここに来ていくつか懸念が生じています。詳しくは後半で書きますが、炭疽病が増えてきました。また、カメムシもやや増えてきているようです。そして新しい台風が発生しました。これらの被害がどうなるかまだわからないため、今年の予約販売は数量を少な目にして、大丈夫であれば10月下旬辺りにまた追加で販売したいと思います。どうかよろしくお願いいたします^^

それでは、9月の生育状況をお伝えします!



9/11です。夕日を浴びると少し黄色くなって見えますね^^ カラス除けの糸を張ったり、台風対策の支柱を立てたりしていますが、日の入りが早くなってきて秋が迫っているのを感じます。



9/13です。ほんの少し黄色くなってきたのが分かりますか? 前回もお話ししましたが、気温が下がって1日の平均気温が23度を下回ると柿の着色スイッチが入ります。そのスイッチが早く入るほど、大玉傾向になるといわれています。昨年や一昨年は9月の気温が高かったので23度を下回ったのは9月下旬で、全体的に小玉でした。それが今年は、前回のブログの予想通り、9/8に23度を下回りました。ここ数年では早い方です! もちろん、日照量や降水量なども影響しますので一概には言えませんが、大きな柿が収穫できたらいいなと思います(^^♪



同じく9/13です。カラスにつつかれた柿です。やっぱり食べられちゃうんですよね。カラス除けの糸を張っていますが、効果は限定的です。カラスはとても賢い鳥なので、毎年いろんな新商品が出ますがすぐ慣れてしまいます。なんと品種の違いもちゃんと覚えており、太秋という早生品種(青くても甘い柿)はピンポイントで狙い撃ちされます。落とした柿だけ食べてくれればいいのに~( ノД`)



9/18です。最後の生育ステージに入り、大きさだけでなく厚みも増してきました。この時期の富有柿はまだ渋いのですが、あと2ヶ月ほどかけて渋さが抜けていきます(正確には、渋み成分が人間の舌で感じなくなるような成分へと変化していきます)。ただ、9月に入ってちょっと懸念材料が出てきました。それは・・・



炭疽病が増えてきていることです。炭疽病に感染すると、このように黒い斑点が広がり、果実は早く熟して落果します。この炭疽病はとても感染力の強いやっかいな病気ですが、平野部の畑では大発生することはあまりなかったと思います。炭疽病は春から夏にかけての強い雨や台風によって感染するため、おそらく8月の多雨により感染が広がったのだと思います。

見つけ次第摘果して他の畑に埋めていますが、こんなに出たのは初めてです。そしてやっかいなのは、まだこの先も増える可能性があることです。特に台風が来ると胞子が散らばってどんどん広がっていきます。まだ大発生というほどではありませんが、弊農園でもいろんな畑で発生し、数本の木がほぼ全滅しました(・・;) ご近所さんの畑でもたくさん発生していると聞いたので県のHPを確認したところ、9/16に岐阜県より炭疽病の注意報が発令されていました(カメムシも発令)。カメムシは毎年のように出ていますが、炭疽病は初めて聞きました(゚д゚)! 今年の病害虫はカイガラムシや樹幹害虫はやや多かったものの他の条件はとてもよかったのに、ここに来て炭疽病、そしてカメムシも増えてきました・・・(>_<) まだ被害がどのくらいになるかわからないため、予約販売はやや少な目にするつもりです。



9/21です。このように厚みのある腰高な柿は味も美味しいです。ようやくここまで育ってきた柿たち、何とか無事に収穫できますように!



9/24です。2枚目の写真と同じ柿です。少し黄色くなってきたように思いますが、どうでしょうか? あまり変わってないですか?(笑) 同じ柿を追って撮影するのも面白いですね。また次回もお届けしたいと思います。



同じく9/24です。遠くから見るとまだそんなに目立つ感じではありませんね。富有柿は柿の中でも後半の品種ですのでまだ青いですが、早生はもう収穫が始まっている品種もありますね。富有柿はあと1ヶ月半~2ヶ月かけてゆっくり色づいていきます。黄色、オレンジ、朱色と変わっていくのは、1年かけて育ててきた柿のハイライトです。楽しみであると同時に、病害虫や台風に負けず無事に育ってくれと強く願います!

ということで、9月までの生育状況をお伝えしました。今年は近年では収穫量や生育状況はいい方だと思います。ただ、先に申しましたように炭疽病やカメムシ、台風に関してまだ不透明なことが多いため、予約販売は最初は少な目で行こうと思っています。予想以上に豊作だったといえることを切に願っています!

さて、コロナの感染者集もだいぶ減ってきて、ようやく緊急事態宣言も解除されそうになってきました。先の見通しはよくわかりませんが、感染者数が減ってきたのはいいことだと思います。何でもかんでも以前のようにはいきませんが、できる中で楽しみを見つけながら暮らしていこうと思っています。それでは皆さん、ごきげんよう(^^)/

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