今年の予約販売は9/25(土)の15時よりスタートします!よろしくお願いいたします^^

みなさん、こんにちは! でらうま柿農園 富有柿.comです!

今年もあっという間に月日は流れ、もう9月です。あれだけ騒がしかった蝉の鳴き声もいつの間にか止み、夜は鈴虫の鳴き声がします。まだ日中は暑いですが、夜の風はひんやりとしています。今年はちょっと早めに秋に入りそうな感じがしますね。

さて、まずはお知らせです。今年の富有柿の予約販売は9/25(土)の15時からスタートします! 先月からたくさんのお問い合わせをいただきました。ありがとうございます。今年も冬の剪定や施肥に始まり、春の摘蕾、夏の摘果など、1年かけて大切に育ててきました。そんな柿達をどうかよろしくお願いいたします!

昨年は小さくて数も少なかった不作の年でしたが、今年はやや大きめで、今のところは順調に育っています。カイガラムシが少し出ておりますが、毎年たくさんの被害を受けるカメムシは現時点では少なそうです。まだ2ヶ月以上あるので断言はできませんが、今年はそこそこの出来栄えになりそうです! そんな生育状況もたくさんの写真と一緒にお伝えしますので、今年の柿畑の様子をご覧ください。



8/19です。前回のブログ更新が8/9でしたが、それからお盆明けの8/20過ぎまではとても雨が多かったです。まるで梅雨末期のような土砂降りが何回もありました。日照量が減ったり病害虫が増えるのではないかという懸念があります。天候ばかりはなかなか思うようにいきません(^^; ただ、8月に入っていたので生理落果はほとんどなくてよかったです^^

さて、コロナの感染者数が全国的にどんどん増え、我が家でもお盆はほとんど出かけることなくHPの修正などをしていました。前からやりたかった修正がようやくできました! 少しわかりやすくなったと思いますが、気付きましたでしょうか?



8/25です。雨が上がったと思ったらまた真夏のような暑さに戻りました(笑) 畑では台風対策の支柱を立てたり、カラス除けのヒモを張ったり、といった最後の作業に入ります!



8/27です。8月は果実の大きさはあまり変わらないのですが、それでも大きなものはそれなりに大きくなっています。太陽の光をたっぷり浴びて、どんどん大きくな~れ!



8/29です。草刈作業中です。草の生育は本当に旺盛でして、1ヶ月もすると腰くらいの高さになってしまいます。



同じく8/29です。9月に入ると最後の生育ステージに入ります。その切り替わりにとって大切なのが、9月の気温です。気温が下がってくると柿の着色スイッチが入るのですが、残暑が続くとなかなか着色が進まなくなり、収穫は遅れます。しかも生育期間は長いのに、サイズは小玉傾向となり柿農家にとってはあまり嬉しくありません(^^; 近年は残暑が続くことが多く柿農家泣かせでしたが、今年はどうなるでしょうか・・?



9/2です。幹の周りを肩掛けの草刈り機で刈ると、このようにスッキリします。今年はまだ台風が来てないので支柱は少ししか立てていませんが、重みで垂れ下がってきます。これから数日かけて、すべての畑に支柱を立てます。また、カラスの被害が多い畑では糸を張っていきます。今年もカラスはたくさん飛んでいます。富有柿はまだ少ししかやられていませんが、少ししか作ってない太秋という早生品種は半分以上食べられてしまいました・・・(^^;



9/7です。支柱を立ててカラス除けの糸を張る作業もほぼ終了しました。黄色く見えるのは軽く日焼けしているからですが、遠くから見てももう大きくなっているのがわかりますね!



同じく9/7です。大きなものはもう手のひらいっぱいに近いサイズです。さて、先ほど9月の気温で着色スイッチが入って最後の生育ステージに入るというお話をしました。そのスイッチは1日の平均気温が23度を下回ると入ります。岐阜地方気象台のHPによると、岐阜市の9/3と9/4の平均気温が23.3度と23.2度でした。微妙ですね(笑) この日にスイッチが入ったのかどうかわかりませんが、予報を見ると明日(9/8)は雨で最高気温が24度、最低気温が19度となっています。となると、明日にはほぼ確実にスイッチが入ります。これは近年では早めです。ということは、今年は大玉傾向で、収穫も多少は早くなるのではないかと思われます。まぁあくまで可能性が高いということなので、ぬか喜びせず気を引き締めていきたいと思います。また次回のブログでお伝えします!

ということで、8月~9月初めの生育状況をお伝えしました。今のところの生育状況は、近年ではよい方だと思うので楽しみです^^ そんな岐阜県本巣市の後藤柿農園の富有柿をよろしくお願いいたします! 予約販売の受付開始は9/25(土)の15時からです!

それでは今日はここまでです。コロナも少し減ってきた地域が増えてきましたが、以前と比べたらまだかなり多い人数ですね。もう少し落ち着いてくれるといいのですが、どうかお気を付けください。それでは皆さん、ごきげんよう(^^)/

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摘果終了!今年の柿はやや大きめになりそうです(2021/8/9)

みなさん、こんにちは! でらうま柿農園 富有柿.comです!

8月に入りました! 今年も暑い夏を迎えておりますが、いかがお過ごしでしょうか? さて、まずはお知らせです。今年も柿の予約販売を9月下旬より開始する予定です。まだ8月だというのに、既に何件かお問い合わせをいただいております。本当にありがとうございます。柿農家としてとても嬉しいです^^ 9/18か9/25のどちらかになると思いますが、8月下旬までにはHPで告知いたしますので宜しくお願いします!

さて、それでは7月上旬~8月上旬の作業や生育状況を写真とともにお伝えします。楽しんでいただけたらと思います!



7/10です。いきなり肥料の写真ですいません(^^; この日、追肥を行いました。追肥は梅雨明け頃に行いますが、大切なのは雨の見極めです。せっかく肥料を撒いても、梅雨明け後にしばらく雨が降らず土が乾いてしまうと溶けていきません。逆に、あまり激しく降ると肥料が流れてしまいます。完全にはわからないことですが、今年も梅雨末期の小雨が降る前を見計らって、追肥を行いました。タイミング的にはばっちりでした♪



7/16です。厚みもある腰高な柿に育っていますね。梅雨も明け、生理落果はそろそろ止まったと思われましたので、7/13より摘果を始めています。もちろん今年も生理落果はそれなりにありましたが、昨年よりは少なく済んでいるように思います。また、カメムシも今年は少なそうなのは一安心です^^



7/19です。連日35℃くらいで暑いですが、今年は空調服を買ったので去年までと比べると体感や汗の量が全然違います! まさに文明の利器で、こんなに違うとは思いませんでした^^ さて、摘果は最後の選抜となります。この柿たちがお客様の元へ届けられる柿になりますね!



7/23です。雨が1週間降っていないので、畑に水を入れています。夕方に用水の栓を開けておくと、朝にはたっぷりと水が入ります。他の柿畑や田んぼも水を入れるので、朝には流れが変わっていて水が来ていないことがよくあります。今年は2日目でたっぷりと入りました(^^♪



7/25です。用水から入らない畑は、ポンプで水を入れます。摘果を夕方までやって、それからホースを連結して水を撒きます。重くて大変ですが、木の周囲にたっぷりと水をやることで柿も元気になりますね。



7/25です。茶色い虫の糞があります。これは樹幹害虫といって柿の枝を食べてしまう虫の糞です。これが今年は多い気がします。消毒やフェロモントラップも設置しているのに、既にたくさんの枝が折れています。そのため、摘果をやりながらこの糞を見つけたらその周囲を削ります。幼虫を退治することで、少しでも次の被害を減らすことができます。



こちらはフジコナカイガラムシです。今は白いですが、この虫の排泄物にカビなどが生えて真っ黒に(すす病といいます)なってしまいます。もちろん商品価値はゼロです。今年はこのカイガラムシも多いです・・・( ;∀;) ヘタの裏側に入って卵を産んで増えていくので、見つけたものは切除し、念のため他の畑に穴を掘って捨てています。ほとんどの柿を切除した木も数本あり、全部で軽く1000個は破棄しましたがまだ増えちゃうでしょうね。温暖だったことや早い梅雨入りで消毒のタイミングが合致しなかったのかもしれません。県内の他地域では、ヘタムシが大量発生してほぼ全滅したところもあるそうです(-_-;) 今年はカメムシが少なくてホッとしていたのですが、まだまだ安心できないです。



7/28です。摘果も後半に入ってきました。連日35℃くらいの日が続きますが、以前のような38~39度といった暑さはまだありません(^^; あまり暑すぎると柿も呼吸でエネルギーを消費してしまうので、今年の天候はまずまずなのではないかと思います。



8/4です。すでに2L~3L近いものもありますね。今年は去年と比べるとやや大き目な柿が多いように思います! 摘果で柿を切除するときも、どれも立派な柿だと全部残したくてすぐ切れません。泣く泣く切除しています。その分、さらに大きく美味しくなってくれると思います^^ 8月に入ると果実の肥大は一休みとなり、次の肥大は9月半ばからとなります!



8/8です。今年1番暑い日でした。県内の多治見で40度といってましたが、岐阜市や本巣市も38度くらいあったのではないかと思います。昼休憩を少し長く取りました。摘果が無事に終わりました!

ということで、夏の大切な作業である追肥や摘果は終わりました。8/9は台風が接近したことで朝から風が強かったです。多少は枝も折れていると思いますが、被害が少ないことを願っています。今後は支柱を立てたりHPの更新などを行いながら、今年の販売計画を練りたいと思います。今年もどうかよろしくお願いいたします!

さて、東京五輪は予想以上に盛り上がって、やってよかったと思いました。しっかり家でTV観戦し、アスリートの皆さんの活躍を見ることができました。一流の競技を楽しむだけでなく、歓喜の表情や無念の涙など、何年間も一生懸命にやってきた選手のことを思うと、心を揺さぶられる場面がたくさんありました。また、ライバルとも共感しあい、尊敬しあう姿もよかったです。桑田佳祐さんのテーマ音楽も最高でした♪ 選手や関係者の皆様に感謝します。ありがとうございました。パラリンピックも楽しみにしています^^

ただ、コロナは急増してまた心配な状況になっていますね。いつ元の生活に戻れるのかはわかりませんが、感染対策はしっかりやりながら今の状況でも楽しめることをやりたいです。暑い時期なので熱中症にも気を付けないといけませんね! それでは皆さん、ごきげんよう(^^)/

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梅雨も終盤で、いよいよ摘果など夏の作業が始まります!(2021/7/9)

みなさん、こんにちは! でらうま柿農園 富有柿.comです!

2021年も7月に入りまして、今年も半分が過ぎました。早いですね~(^^; 岐阜では6月下旬から雨が降り続き、同時に蒸暑い日々が続いています。それでも天気予報では来週から晴れマークが多いので、梅雨明けも近づいていますね。コロナや自然災害など、人間にコントロールできないこともたくさんありますが、とにかく日々を大切にしたいと思う今日この頃です。

さて、それでは7月上旬までの生育の様子をお伝えします。前回、とっても小さな柿の赤ちゃんを紹介しましたが、生育の様子や今年の概況などをお伝えしたいと思います。



6/15です。ちょっとピントがずれちゃってますが、順調に生育している柿は果実がどんどん大きくなっています。しかしよ~く見ると、右側は果実が取れてしまってますね。これが生理落果です。柿栽培で特に困る現象です。生理落果は毎年それなりに発生しますが、昨年は非常に多かったです。そのため、産地としてもかなり不作となりました。生理落果の原因や対策はいろいろありますが、日照不足に関しては自然任せなので限界があります。今年は開花時期に梅雨入りしたので、受粉不良と日照不足による生理落果はとても心配な状況でした。さぁどうなるのでしょうか?



6/17です。枝がボキッと折れています。毎年この時期になると、どしゃ降りや強風でこのように枝がたくさん折れます。樹幹害虫に食害された枝なので、残っていてもいい柿は育ちませんが、たくさん折れているとショックですね。今年はまだそれほど多くはありません^^



6/21です。果実がどんどん大きくなっています。6月~7月いっぱいが一番生育する時期ですので、あっという間に大きくなります。梅雨の合間ですが、たまの晴れ間に撮影するとキレイに撮れてテンションも上がります!



7/3です。もうヘタの幅を超えるほどに育ってきました! ここまでくると柿っぽい形になってきますね。



同じく7/3です。枝も葉っぱも色が濃くなってきて、大人になってきました。蒸し暑い日が続きますが、順調に生育しています。今年は特に早くもなく遅くもなく、平年並みの生育スピードです。



7/9です。手と比べると果実がまた一回り大きくなったがわかると思います。ムクムクと大きく育っていく柿を見ると、こちらも嬉しい気持ちになります^^ 収穫まではまだいろんな障害が待ち構えておりますが、無事に乗り越えて育っていってほしいと思います!



同じく7/9です。畑を見回りしてきました。生理落果で落ちた柿です。青々としているのは落ちたばかりの果実なので、まだ生理落果が止まってないのがわかります。けっこう落ちていますが、今のところは平年並みか、やや多め程度だと思います。このくらいであれば収穫量は大丈夫だと思います。生理落果の原因は様々ですが、梅雨後半の土砂降りの雨のときによく落ちる傾向があります。7月に入ったのでそろそろ摘果という最後の選別を始めますが、生理落果が止まるまでしっかり待たないと選別してから柿が落ちてしまい収穫量が激減することがあります(去年のように・・)。美味しくて大きな柿作りには早めの摘蕾摘果が大切ですが、落ちてしまったら元も子もありません。ということで、今年の摘果は晴れマークが多くなる来週のどこかでスタートすることになりそうです。



同じく7/9です。雨や曇りが続いて、柿たちはお腹を空かせていると思います。来週からは日差しも回復しそうなので、光合成をたっぷりして、美味しいご飯を食べられると思います^^ そして、摘果ではこのように残っている柿の中から、最後の選別をします。摘蕾で残した柿をさらに1/3ほどを切除します。できるだけ大きくて、傷のないものを残します。7月の作業となるため、猛暑の中でやらねばなりません。毎年、暑くて休憩ばかりしていましたが、今年は空調服を買いました。例年よりは速いペースでやれるのではないかと思います!

ということで、今年の柿は大きな問題なく育っています。7月は追肥をやって、摘果、水やり、そして台風対策の支柱を立てるなどといった作業があります。真夏の作業が多いですが、立派に育て、お客様のもとへ無事に届けられるよう頑張りたいと思います!

さて、オリンピックは多くが無観客となりそうですね。いろんな立場から、様々な意見があると思います。何をどうやっても批判があるので難しいところだと思いますが、競技される選手のことは心から応援したいと思います。それでは皆さん、ごきげんよう(^^)/

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今年の柿の赤ちゃんを紹介しますよ~!(2021/6/13)

みなさん、こんにちは! でらうま柿農園 富有柿.comです!

6月も半ばになりました。今年も気が付けばもう半分近くを過ぎました。早いですね・・(^^; 梅雨らしいジメジメした天気になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

さて、春から生育を始めた今年の柿ですが、4月下旬より摘蕾(蕾の数を減らして、残った果実に養分を集める作業)を始めました。前回のブログでは4月下旬~5月下旬の開花までをお伝えしましたが、今回はその続きです。開花が終わるとついに今年の柿の赤ちゃんが顔を出します。花から果実がどうやって顔を出すのか気になりますね。そんな様子をお届けします!



5/18です。5/16に梅雨入りしまして、天気予報は雨マークがずらりと並んでいました。摘蕾はまだ終わってませんので、雨の合間に少しでも進めます。時折日差しが入ると、こうやってキレイな花を写真に収めたくなります♪



同じく5/18です。今まさに開こうとしている柿の花です。開花はかなり増えてきましたが、16日、17日は一日中雨で、18日も夕方から19日の昼まで雨でした。柿の花は開花して4日ほどが受粉適期です。果たして無事に受粉できているのかとても心配しながら摘蕾を進めました。



5/19です。雨は昼過ぎに上がったので、3時間ほどですが摘蕾を進めました。葉っぱに雨が残っているため、水が垂れてきてびしょ濡れになりますが、ようやく摘蕾1周目の終わりが見えてきました(^^♪



5/22です。5/21はかなりの土砂降りとなりました。今年は開花最盛期に雨がとても多く、私にとっては初めての経験です。雨の合間に摘蕾をしているときでもミツバチは飛んでいましたが、果たして受粉ができているのかどうか。また、日照量の不足と雨による水ストレスが多いため、今年も生理落果が増えるのではないかととても心配しています。まぁ農業をやっていれば天候に関する心配は尽きませんが、今年もミツを吸いに来たミツバチを何とか撮影できました! 曇り空だったのが残念~。



同じく5/22です。この日は久しぶりに一日作業しました。夕方には日も差してきて、いい写真が取れました。さて、この写真のように柿の花は1週間ほど経つと徐々に茶色くなって枯れていきます。さぁ、ここからどうなると柿の形になるのでしょうか。想像してみてくださいね^^



5/23です。夕方に摘蕾の1周目が無事終わりました。父と二人だけでやりましたが、いいペースで回れました。そして2周目に入ります。2周目では遅れ花(孫花)を取ることと、もう一度すべて回ってやり忘れがないか確認します。遅れ花というのは、写真のように残した蕾の先に出てくる蕾のことです。遅れ花は摘蕾の序盤だと小さすぎて取れません。5月前半に摘蕾をやっていた畑にはたくさん残っているため、どんどん取っていきます。



5/25です。花がだいぶ茶色くなってきました。この花はもう少しすると自然に取れます。そして、花が落ちるとそこには・・・



5/28です。出ました! 柿の赤ちゃんがこのように顔を出してきます。指と比べるとわかりますが、5ミリくらいしかありません。とっても小さな柿の果実です。カワイイですね(^^♪ さて、ここで開花中の写真に戻って、花の奥をよ~~く見てください。花の中からも柿の赤ちゃんが少しだけ顔を出しているのがわかりますね。こんなふうに柿の果実は生育していきます。



5/29です。柿の果実は開花から1ヶ月ほどは細胞分裂で大きくなっていきます。摘蕾で残した果実に栄養がどんどん集まり、大きく甘い柿が育ちます。また、摘蕾の見直しも遅れ花が多い畑はほぼ終了しました。見直しも含めると、過去で最も早いペースで回れたように思います。ちなみに、摘蕾の2周目は遅れ花を取るのが中心なので速く回れますが、一日中、脚立の昇り降りばかりしているのでとっても疲れます。少しでも早く終わらせるため、頑張りました^^



5/30です。早く回れたのは頑張ったからだけではなく、摘蕾前に草刈をやったからだと思います。昨年までは草生栽培で草を残していましたが、草が腰の高さにもなってしまい移動するだけでも大変でした。いつも摘蕾をする前に、草を踏んで倒していましたから・・・。おかげで移動がとても楽にできて作業がはかどったのですが、1ヶ月経ってまた生えてきました。摘蕾の見直しがひと段落したので、再び草刈をしました。



6/6です。根元付近までキレイに刈ってスッキリしました^^ もちろん、また1ヶ月後には元に戻っています(笑) 草の生命力はほんとスゴイですね!



1日戻って6/5です。果実がどんどん大きくなってきましたね! 柿は5月下旬の開花から、7月いっぱいまでが果実の生育の第1ステージです。10日で倍くらいの大きさになります。雨で少し畑に行ってないと、びっくりするほど大きくなっています。



6/11です。摘蕾の見直しも5月中にほとんど終わりまして、休養したり他の仕事に行っていました。見直しが残っていた最後の畑で、取った柿の果実を切ってみました。ちゃんと種が入っていますね!! この日、何個か中を見ましたが、ちゃんと種が入っていました。つまり受粉は無事にできていたようです。受粉できていない柿は生理落果で落ちやすいため、ひとまずホッとしました。雨の中飛び回っていたミツバチさんありがとう!!^^ あとは日照量と雨ですね。すでに生理落果はポツポツと始まっていますが、今週から雨予報が続いています。太陽が出なくて雨が続くのも生理落果の原因なので、「何とか落ちずに頑張って」と祈っています。



6/12です。大きめのものは親指の爪より大きくなってきました。緑色だった枝も茶色くなりつつありますね。梅雨の合間の日差しをしっかりと受けて、どんどん育ってほしいと思います!

という感じで、5月半ば~6月半ばの1ヶ月の柿畑の様子をお届けしました。この時期は開花や果実の生育が始まってとても変化の多い時期です。楽しんでいただけたらと思います。この先は追肥や最後の選別である摘果という作業があります。近年は豪雨や猛暑により木が弱っており、生理落果がとても多い傾向にあります。そのため、摘果をあまり焦って早くやらず、生理落果が落ち着くのを見極めてからスタートしようと思います。

さて、コロナの4波も新規感染者数が減ってきて、ようやく少し落ち着いてきたように思います。平穏な日々に戻れるのはまだもう少しかかりそうですが、健康と楽しみのバランスを取りながら出来る範囲で楽しく生活していきたいですね。それでは皆さん、ごきげんよう(^^)/

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摘蕾1周目があと少しですが、もう梅雨入りです!(2021/5/16)

みなさん、こんにちは! でらうま柿農園 富有柿.comです!

5月も半ばになりました。本日、東海地方が平年より3週間も早く梅雨入りしました。現在、柿農家は摘蕾(てきらい)という第二の繁忙期を過ごしています。雨が全く降らないと休みも取れず畑も水不足になってしまうので、時々降ってくれるのはありがたいのですが・・・、摘蕾の最中に梅雨入りとなるといろいろと問題も出てきますね。

まぁいろいろな問題は後半で説明しますが、本日は雨のため久しぶりの休日を取ることができました! 4月後半~5月半ばのすくすくと生育している柿畑の様子をお届けします!



4/16です。前回お伝えしましたように、今年は草を刈ることにしました。主枝の分岐点は50センチくらいなので、草の高さも膝から腰くらいあるのがわかりますね。まるで雪の中を歩くような感じです。これまでは先に草を踏み倒してから作業していましたが、それはもうとても大変でした。この畑がどう変わるのか!? では、草刈スタートです!



まずは、乗用モアというゴーカートのような草刈り機で一気に刈ってしまいます。これだけでも見違えるようですね♪ いつもの友人に貸してもらいました。ありがと~^^ そして残った木の周りは、肩掛けの草刈り機で刈っていきます。すると・・・



4/20です。こんな感じでスッキリしました!!^^ これで摘蕾作業がとても楽に進めることができます!



4/22です。蕾の大きさはまだ1センチもありません。頑張れば摘蕾もできますが、まだ枝も柔らかいため力の加減次第では枝も一緒に折ってしまうこともあります。もう少し我慢です!



4/25です。この日は草野球の試合がありました。昼に帰宅後、今年の摘蕾をスタートしました~!



5/2です。説明を忘れていましたが、摘蕾というのは蕾を間引く作業です。写真のように柿の枝には蕾が何個もついています。多い枝には1本に7つ以上の蕾が付きます。これを最低でも1枝につき1つまで減らします。余分な蕾を取ることで養分を集中させ、大きく甘い柿に育てるための第一歩です。

摘蕾には様々なルールがあります。大玉になりやすい新梢(緑の枝)の中央部くらいで、日焼けしない横向きか下向きのもの、枝同士に挟まれないもの、ヘタが4枚のものなどを組み合わせて判断します。慣れれば残すべきものはすぐわかるので、あとはひたすら摘まんでいきます。



5/6です。摘蕾が始まると、脚立に登って摘蕾して、移動してまた登って・・・、をひたすら繰り返します。作業は単純なので、大切なのはスピードと根気ですね。朝からやっていると1日で軽く5千個以上は摘まんでいるのではないかと思います。「飽き」が最大の敵なので、集中力を切らさないよう私は音楽を聴きながらやっています。序盤はテンション高めの曲で盛り上げ、後半は中島みゆきさんなどの曲をチョイスして自分を励ましながらやってます(笑)



5/8です。蕾もどんどん大きくなってきて、親指の爪ほどの大きさになりました。さて、摘蕾は柿にとっての最初の選抜総選挙です。この先、夏までに摘蕾の2周目や摘果という選抜が続きます。最初の摘蕾で5~7つの中から1つが選ばれ、摘果でさらに半分近くに絞られます。お客様に届く柿は訳あり商品も含めすべてがこの選抜を何回も受けてきた柿達です。そう思うと、訳あり商品といっても数々の選抜をくぐり抜けてきたエリート柿達といえますね^^



5/10です。蕾が並んでいるさらにその先に、また小さな蕾が出てきました。これが遅れ花、孫花と呼ばれる蕾です。柿の木にとっては、メインの蕾たちがダメになったときの予備の蕾ですね。しかし、残してもあまり大きくならないのでこれもすべて摘まみます。このくらいの大きさになると最初から一緒に取れます。



5/10です。摘蕾で怖いのが強風です。最悪、脚立から落ちることもあります。今年も何回か風の強い日がありましたが、今のところは無事に作業できています^^



5/13です。ビッシリと蕾が並んでいますね。まだ柔らかいので簡単に取れますが、開花が始まると硬くなってきて取り辛くなります。今年は早くスタートしたことと、草刈りをやったことでいつもよりいいペースで進んでいます。進捗率80%であと1週間あれば終わりそうです。



5/15です。開花直前の状態です。薄黄色の柿の花が開くのを待っています^^ 蕾がここまでは開いているのはわずかで、全体的にはまだ上の写真くらいです。開花の最盛期は今年も5/20辺りになりそうです。



同じく5/15です。夕方になって、まだほんの数えるほどですが開花している蕾を発見しました! 閉じていた花がパカっと開きましたね! 柿の花言葉には「自然美、優しさ、恩恵、優美、恵み、広大な自然の中で私を永遠に眠らせて」などがあるそうです。

と、今年はとても順調に摘蕾が進んでいたのですが(1周目は残り10%未満)、ここに来て天気予報が雨マークだらけになっています。そして本日、平年より3週間も早く梅雨入りが発表されました(^^;

最初にも書きましたが、恵の水をもたらす雨は必要です。しかし、開花期に雨が続くと、ミツバチが飛ばず受粉できません。受粉ができないと、生理落果という果実が落ちてしまう症状が多発します。また、梅雨に長雨が続くと光合成ができないため、養分が不足してこれも生理落果の原因になります。開花から受粉までは1週間もないため、とても心配です(^^; 飛び飛びでもいいので雨がやんでくれることを祈りつつ、他にできることをやろうと思います。いつものことですが、柿の生育が始まるとずっと心配事は尽きません。この先も心配は続くと思いますが、一つずつ乗り越えていきたいです。

さて、今回は摘蕾の途中でしたが更新できました。次回は開花から花が落ちて赤ちゃんを無事にお届けできると思いますので、どうか楽しみにお待ちください! また、コロナウイルスの第4波が各地で猛威を振るっています。岐阜も人口の割には感染者が多く、今回は近しい場所で感染者や濃厚接触者がちょこちょこと出ているので、とても脅威を感じます。とにかく過信はせず、気を付けて行動したいともいます。皆様もどうかご注意ください。それでは皆さん、ごきげんよう(^^)/

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摘蕾スタートまであと少し! 準備を進めています(2021/4/17)

みなさん、こんにちは! でらうま柿農園 富有柿.comです!

2021年の4月も半分を過ぎました。入学や転勤など、新しい生活にも少し慣れてきた頃でしょうか? 今年の春はとても暖かく、桜の季節もあっという間に終わってしまいましたね。コロナ禍ではありますが、日米ともにプロ野球も開幕し、スポーツ好きの私としましてはスポーツニュースから目が離せません。さて桜の開花が早いということは、柿の生育も早く始まります。ということで、昨年と同じように今年も平年より10日ほど早い生育となっています(ここ何年間はずっと早いので、そのうちこれが平年となってしまいますね)。ということで、今回は芽吹きの始まった柿畑の様子からお届けしたいと思います!



3/26です。小さな小さな柿の芽でしたが、ムクムクと膨らんできましたよ~! 野菜や花など植物を育てたことのある人ならわかると思いますが、思わず「ニマッ(^^」としてしまう瞬間ですね^^



3/31です。ちょっと寒い日が続きまして、生育はそれほど変わってませんが、背景が緑色も意外といいですね♪ 芽が動き出してから怖いのが霜です。霜が降りると、芽が枯れてしまうことがあります。今回の最低気温は3度くらいだったので大丈夫だったようです!



4/5です。さぁ! いよいよ新梢が伸びてきました~! 外へ外へ葉っぱを展開させながら、先端が伸びていきます。指と比べるとまだまだ小さいですが、あっという間に30~50センチほどの長さになり、そこに柿が実ります(*^▽^*)



同じく4/5です。1本の枝には芽がたくさんあります。上の芽から順番にどんどんと開いていきます。春は晴れると青空がとてもキレイなので、こういう何気ない写真もいい雰囲気になりますね♪



4/9です。新梢が伸びつつ、葉っぱの枚数もどんどん増えて、それぞれが大きくなっていきます。まだわかり辛いですが、蕾も見えますね。数日おきに見ていくと、あちこちで同時に生育しているのがよくわかりますね!



4/10です。木全体を見ても、それぞれの枝で芽吹きが始まっているのもよくわかります。また、足元では草もびっしりと生えています。柿の木の主幹の部分が全く見えませんね。草の長さも50センチほどになっています。膝丈~腰ほどの高さなので、畑の中を歩くだけでも大変なんです。



4/12です。新梢も先端の方はまだ柔らかくてフニャっと曲がっていますが、根元の方から徐々にしっかりと硬くなっていきます。新梢と葉っぱの間にある小さな物体が見えますか? これが蕾です。まだ数ミリしかありませんが、この蕾が今年の柿に育っていくところですね!



4/15です。3月半ば~4月下旬は柿の仕事が少ないのですが、少しずつ動き始めていますよ! まずは樹幹害虫という柿の枝を食べてしまう害虫を減らすための、スカシバコンというフェロモントラップを設置しました。この針金からは樹幹害虫であるヒメコスカシバのメスの匂いが発生します。オスが交尾をしようとやってきても、メスがいません。交尾ができなければ新しい世代の卵も生まれませんので、害虫が減るということですね。もちろんこれで害虫がゼロになるわけではありませんが、数年続けると徐々に減っていく効果があります。けっこう高いですけどね(^^;



さて、4月後半より柿農家は摘蕾(てきらい)という収穫に次ぐ第二の繁忙期を迎えます。その作業の前に、草刈をしています。これまで弊農園ではヘアリーベッチの草生栽培ということで、4月~5月は草刈をしていませんでした。ただ、メリットとデメリットを比較した結果、今年は刈ることに決めました!

ヘアリーベッチの草生栽培でよく言われるメリットとしては、
・マメ科のチッソ固定効果による緑肥としての効果
・根による深耕効果や、有機物補給効果
・6月には勝手に枯れ、その後もしばらく雑草を抑えるマルチ効果

などがありますが、そもそも肥料をやっているのだから、緑肥効果の必要性はそれほどありません。また、ヘアリーベッチを生やさなくても、草は勝手に生えるので根による深耕効果や有機物の補給は大差ありません。また、6月には勝手に枯れますが、5月は腰ほどの高さでびっしりと生えています。この時期には摘蕾という大変忙しい作業があるため、草がびっしり生えているととても作業性が悪いです(作業をする前に草を倒さないと脚立をもって移動ができませんし、ヘアリーベッチはツル性なので幹にも絡まってしまい、いちいち除去するのも大変です)。

逆に草を刈ることのメリットとしまして、
・摘蕾作業が楽になる
・霜対策になる
・草が減ることで虫も減る
・消毒がよくかかる
・花粉症の予防になる。これは私の場合限定ですが、一緒に生えているイネ科の花粉には毎年悩まされています(^^;

と、こんな感じでメリットの方がたくさんありますね。特に作業性と霜対策は大きなメリットです。多くの柿農家さんも草刈をする人が圧倒的に多いため、今年は弊農園も草刈をやることにしました。時間があったので幹の周りを先にやり、来週、全体を一気にやる予定です! 草生栽培は他の植物を利用した方法もありますので、また研究します。



4/15です。ちょっと曇っていましたが、今回最後の写真です。新梢もだいぶ伸びて、大きな葉っぱも増えてきましたね。そして、蕾が上から並んでいますね。あともう少しすると、この蕾を1枝につき1個以下に減らす摘蕾(てきらい)という作業が始まります。養分を残した蕾に集中させ、大きく甘い柿を作るための大切な作業です。大切であると同時に、膨大な数があるためとても忙しい作業です。今年も美味しい柿作り、頑張りますよ~!

ということで、生育の始まった柿畑の様子や作業をお届けしました。ホントわずか半月ほどであっという間に生育しますね^^ 柿だけでなく草も虫も、生き物の生命力には驚かされます! 次回は摘蕾作業のため更新がいつできるかわかりませんが、雨の合間などに更新したいと思います! 枝葉の成長だけでなく、蕾がどんどん大きくなる様子もお届けします^^

さて、コロナウイルスの第4波が拡大しております。できることにも限界があると思いますが、どうかくれぐれもご注意ください。それでは皆さん、ごきげんよう(^^)/

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芽が膨らんできて、今年も生育が始まります~!(2021/3/21)

みなさん、こんにちは! でらうま柿農園 富有柿.comです!

3月も後半になりました。今年の冬は久しぶりに降雪がたくさんあったのでとても寒い印象がありましたが、2月後半~3月になると暖かい日も増えてきました。そのせいか、桜がもう咲き始めてきましたね。平年よりかなり早いそうです。

桜の開花が早いということは、他の植物も同じですね。我が富有柿も例にもれず、平年より早い生育になりそうです。発芽が早いと、生育期間が長くなるので味が良くなる傾向があります。もちろん、これは最初のステップです。天候や台風、病害虫などなど最後まで気は抜けませんが、柿農家としてはちょっと嬉しいニュースです。それでは、春を迎えつつある3月の柿畑の様子をお届けします!



今年は2月末~3月初めに富有柿の枝を新植しました。ここ数年は新しい枝を植えていませんでしたが、柿畑には虫に食われてボロボロになりかけている木、老木となってしまった木、そして小玉な柿しか実らない木があります。今後も長くいい柿を栽培するためには新しい木も必要なので、少しずつ更新していこうということで、30本ほど植えました。とはいえ、まだ高さ50センチくらいの1本の枝です。桃栗3年柿8年といわれるように、ある程度は木が大きくならないと収穫できないので、まだかなり先ですね。立派に育ってくださいね~(^^♪



3/9です。元肥を撒きました。いつもの柿専用と書かれた肥料です。肥料は年末年始辺りにやった土壌改良材、2月初めの堆肥に続いて3回目です。これで元肥は終了しまして、肥料は7月の追肥までありません。また、今年はこの肥料以外にも他のものも試しました。味や生育に違いが出るのかどうか研究しています!

さて、剪定や施肥といった冬の作業が終盤を迎え、確定申告も無事に終わりました(ギリギリでしたが・・(^^;)。ここまで終わると、ようやく柿農家はゆっくり休める季節に入ります。収穫が始まる11月からなんだかんだと仕事が目白押しで、ゆっくりできるのは4か月ぶりくらいでしょうか。溜まっている録画したテレビや、積読になっている本を読みたいと思います。



さて、この写真は剪定で切った太い枝です。毎年、薪ストーブを持っている友人に回収してもらっています。他の畑で切った枝を運んできたところ・・・、薪が少ない・・! 急いで友人に「持って行った?」と聞いたところ、「まだだよ」とのこと。ということは・・、薪ドロボーにやられたか・・・!! 写真の3~4倍はあったのに・・・(;´Д`)

我が本巣市は田舎ではありますが、収穫期には柿泥棒も出ます。そして冬には薪泥棒! 柿に比べたら被害はほとんどないに等しいですが、なんだかなぁという気分になりますね(^^;



まぁ気を取り直して・・、3/10です。畑では一足先に草花が育ち始めました。足元をよく見ると、オオイヌノフグリが小さな花を咲かせています。カワイイですね。これくらいの草花だけならいいんですけどね、1ヶ月もすると腰くらいの高さの草がわんさかと生えてきます(笑)



3/15です。芽の先端が膨らんできました! 5ミリほどの小さな芽ではありますが、伸び始めたら一気に育っていきますよ~!



3/20です。拡大してよく見ると、芽を覆っていた鱗のような皮が開いて、中から枝や葉になる部分が膨らんできたのがよくわかりますね。暖冬だった昨年はかなり早い発芽だったと思いますが、今年も生育は早くなりそうです(^^♪



同じく3/20です。草の方も順調に育っていますね(笑)

ということで、今年もあっという間に3月が終わろうとしています。柿農家は3月半ば~4月半ばが1年で最も休養が取れる時期です。ここでしっかりと英気を養い、4月末からの摘蕾という第二の繁忙期に備えたいと思います! 昨年より続いているコロナウイルスのために花見や年度替わりの行事も満足にできないのは残念ではありますが、感染予防をしながらできることの中で楽しみを見つけて日々を過ごしたいと思います。それではごきげんよう(^^)/

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冬の大切な作業である剪定が終了しました~(2021/2/26)

みなさん、こんにちは! でらうま柿農園 富有柿.comです!

2月も終わりが近づいています。もう1年の1/6が過ぎてしまったのですね・・! この時期の柿農家は剪定や施肥などの作業が目白押しです。毎日、作業に追われていると時間の経つのも早いです。それとも年のせいなのか・・・(^^; とりあえず、柿の年間作業で最も大切といわれる剪定は無事に終了しました~~! 今日は早く仕事を切り上げ、ようやくブログが更新できました。剪定や冬の柿畑の様子をお届けします!



1/25です。剪定の進捗率は35%ほどです。朝から夕方まで木を切って、少し暗くなってきたら枝を集めます。そしてある程度たまったら、一気に燃やします。けっこうな量の枝がありますが、数時間後には・・・



もうほとんどなくなってしまいます! でも「これで終了!」ではなくて、もう少し先があります。この燃えカスの下の方には、炭になった太い枝が残っているので、しっかりと燃やし切るため何度か混ぜます。



暗くなってから見ると、炭が真っ赤になってキレイです。写真を撮り忘れましたが、枝を燃やすときに焼き芋をするときもあります。甘くてねっとりしてとても美味しいです(^^♪



1/29です。今シーズン、何度目かの雪です。今回は岐阜の平野部でもけっこう降りました。雪は好きなのでテンション上がりますが、今年は何度も積もっていて仕事が止まっているので、ちょっと焦っておりました・・(-_-;)



1/31です。まだ雪が残っていますが、休んでばかりもいられないので剪定開始です。進捗率は45%くらいです。日が照っていると顔や体は暖かいのですが、足だけが雪で冷やされて変な感じです(笑) 雪の柿畑、今年はたくさん見られましたが、何度見てもキレイな景色ですね♪



2/2です。この木も以前はかなり高かったのですが、だいぶ低くなり、樹形も広がってきました。脚立の昇り降りもなかなかしんどいので、低く広げられるといいですね。奥の方で高速道路がどんどん建設されています。



2/4です。2月初めに堆肥を撒きました。いつもは馬糞を用意しているのですが、今年はいろいろ考えて鶏糞にしました。これで1.5反(450坪)分あります。袋を開けるとちょっと臭いです(笑) さて、馬糞や鶏糞などは堆肥と呼ばれます。堆肥には動物由来のものや植物由来のものなど様々な種類がありますね。それぞれ含有されている成分が違います。何でもよいわけではありませんので、施肥の目的と成分の確認が大切ですね。肥料に関しましては、元肥を3月中旬にやる予定です。



2/14です。最後の畑も3割くらい進み、全体の進捗率は80%となって剪定もあと少しです! ところで、この時期は風が強いことが多く、気温が低いと寒さも倍増ですね。防寒具の進歩により体は暖かいのですが、耳や手足が冷えます。何より、高いところで作業しているときに強風が吹くと落ちそうになってヒヤリとします(^^; 剪定は一人でやっているので、落ちても倒れても誰も助けに来てくれませんからね。



2/17です。思うような形に仕上がればテンションも上がります。もちろん、新しい枝が生えてこなかったり、生えても伸びる方向が悪くてどうしようもできない木もあります。もうこればっかりはどうしようもできませんね。骨格さえできていれば来年にはまた新しい枝が生えてくるので大丈夫です! さて、毎日剪定を進めていますが、木の背景にどんよりとした雲が広がっていますね。はい、この後、また雪が20センチほど積もりまして、2日間作業ができませんでした(^^; 剪定もですが、2月半ばになると確定申告も迫ってくるので、せっかくいただいた休み中に準備を進めました。



2/24です。最後の1本を仕上げて、枝も全部燃やしてようやく今年の剪定終了しました~~! 剪定ですっきりして採光性も風通しもよくなります。たくさんの日を浴びて、美味しい柿が育ってくれるよう願っていますよ~^^



剪定が終わったら、続いて切ったところに癒合剤を塗っていきます。トップジンやバッチレートという殺菌成分の入った癒合剤がありますが、うちはバッチレートを使っています。500円玉より大きめの切り口にはすべて塗ります。高いところもあるので、脚立も必要です。薬剤のボトルが1キロ入りなので、何時間もずっと持っていると左手が疲れます。移動するときはボトルと刷毛を左手、脚立を右手に持って移動します。けっこう力が要りますが、運動不足なので筋トレと思って楽しんでいます♪ こちらも明日には全部終わりそうです。

ということで、2ヶ月近くに渡りましたが、剪定が無事終了しました。今年も元気に育って、美味しい柿が実ってほしいものです。今後は、川削りや新植、施肥といった作業が3月にあります。忘れてはいけないのが確定申告ですね。それらが終わると、柿農家は1ヶ月くらいゆっくりできます。疲労も溜まっておりますが、あとひと踏ん張りして今年の柿作りも頑張りたいと思います!!

ということで、今回は剪定作業や冬の柿畑の様子を一気にお届けしました。岐阜県では新型コロナの緊急事態宣言が発令中のため、畑とコンビニやスーパー以外はほとんど外出しておりません。寂しくもありましたが、ようやく感染者数も減ってきて3月から解除されるそうです。解除されてもすぐに以前のような生活には戻れませんが、卒業式などは無事に開催できるといいですね。それでは、まだまだ寒い季節ですので風邪やコロナには気を付けてください。ごきげんよう(^^)/

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今年は寒さの厳しい冬ですが、元気に富有柿の剪定やってます!(2021/1/23)

みなさん、こんにちは! でらうま柿農園 富有柿.comです!

2021年の1月も月末が近づいております。新年を迎えたばかりと思っていましたが、早いですね(^^; 今年の冬はとても寒い日が多いです。柿農家は剪定という木を切る作業をしていますが、岐阜県平野部でも朝の気温が‐4度という寒い日が何回もあり、起きても布団からなかなか出られません(笑) また、畑に行っても寒いのでスタートが遅くなりがちです。しかし新聞屋さんをはじめ、もっと早くから外で仕事している人もたくさんいらっしゃるので怠けてばかりはいけませんね!

さて、そんなわけで1月~2月末は剪定という作業を中心にやっています。そんな柿畑の様子をお届けします!



1/4です。柿の枝の先端をアップにしました。5ミリほどの大きさの芽が付いています。ここから今年の枝が伸びて、柿が実ります。芽の中には枝や葉っぱ、蕾になるモトがあり、鱗のような皮に覆われて冬の寒さを耐えています。野菜でいう種のようなイメージですね。上に伸びようと待っている姿が、とても縁起がいいと思います♪



1/9です。雪が残っていますが、再び降雪の予報が出ているため剪定をやりました。靴下を2枚重ねにすれば足先の寒さも気になりませんね!



1/10です。また積もりました~! 今シーズン何回目でしょうか・・? 今年はキレイな雪景色を何回も見られて嬉しいです^^ ただ、あまり続くと作業が止まってしまいます。そろそろ雪は打ち止めでお願いします(^^;



1/14です。収穫後、ストックして毎日食べていた柿もついに最後を迎えました! 12月上旬の収穫から1ヶ月以上たっていますが、まだそこそこ硬い状態で、とても甘くてジューシーで美味しかったです^^ ごちそうさまでした! 次に味わえるのは、10月の早生富有柿の季節ですね。



1/15です。剪定の進捗は20%ちょいです。雪で休みもあったので少し遅れていますが、まぁまだ大丈夫です。体も頭も剪定モードになってきて、形が出来上がっている枝はあまり考えずに切れるようになってきました♪ 柿の剪定のやり方は専門的な話になりますし、長くなりますので割愛します。以前にまとめた記事がありますので、気になる方はご覧ください。骨格枝をちゃんと作ることが肝要です! これがちゃんとできれば、あとは左右に枝をバランスよく配置するだけです。

富有柿の剪定 その1 骨格枝を決めよう

富有柿の剪定 その2 細かい枝を整理しよう



剪定で困るのは、骨格枝がグニャグニャ曲がっていたり、変な方向に伸びている場合です(これがどこの畑でも必ずあります)。先端の方は間違えて切っても数年で元に直せますが、骨格枝を形作るのは10年がかりの作業です。直すのも同様に時間がかかります。この写真では中央の枝がグニャグニャ曲がっています。こういう骨格枝からは新しい枝が出てきても交差しやすく柿が傷つけあってしまいますし、作業性も悪いです。他にも、樹齢を重ねて虫食いが酷くなった枝もありますね。太いくせに新しい枝もあまり生えてきませんし、立ち枯れることもあります。そんなときは、下から新しい枝が伸びてきたら大切に育てます。5年くらいして立派に育ったらそちらに更新します。



ちょっとわかり辛いですが、グニャグニャがなくなりましたね! 根元の方から出てきた新しい枝は折れやすいですが、上手く更新できると樹形がグッとよくなります。



1/21です。2つ目の畑に入って進捗率は30%ちょい。この畑は木が高いため、樹高を下げるように剪定しています。私が剪定をやるようになって4年経ちましたが、だいぶ低くなって作業しやすくなりました♪ でもまだまだ直す箇所がたくさんあります。収穫量を維持しながら樹形も直すのはけっこう頭を使いますね。半面、上手くできると達成感があります。



1/22です。雨予報でしたが、午後は小雨だったので剪定できました。さて、切った枝は集めて燃やします。細かい枝は切りながら袋に集めて、山にしておきます。弊農園では1カ所に集めて燃やしますが、もっと細かく切って何カ所かで燃やす方も多いですね。この剪定作業の花形は切る人です。技術やテクニックが必要なので当然かもしれません。でも、剪定は切って終わりではありません。すべて集めて燃やして完成です。この枝を集める作業が、地味ですが大変なんです。ひたすら中腰で枝を集めなければいけませんし、太い木は重いですからね。

このように、剪定はパズルのようで面白くもありますし、体力勝負の面もあります。徐々に疲労は蓄積していきますが、楽しんでやりたいと思います! 剪定は2月後半まで続きます。ということで、次回も再び剪定の話が中心になると思います。

さて、緊急事態宣言が出て半月経ちました。感染者数は減ってきましたが、病院がいっぱいで入れないとか、重症者や亡くなる人も増えてきました。濃厚接触者の調査が追い付いていないという話もありますね。高齢者と同居している身としては、まだまだ気を引き締めて行動したいと思います。まだ寒い日が続きますので、風邪や雪の事故なども注意しつつ冬を楽しみましょう。それでは皆さん、ごきげんよう(^^)/

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